✨ Jawaban Terbaik ✨
英文法の世界で有名なクジラの構文です。例文中にクジラが登場するので、クジラの構文と呼ばれています。正攻法で説明すると、難解になるので、多くの参考書で説明を省くか、様々な手法で簡潔に説明しようと試みられてきました。
A whale is no more a fish than a horse is.
訳 クジラは馬と同様に魚ではない。
公式としては、no more A than B「Bと同様にAではない」や、A is no more B than C is D.「AがBでないのはCがDでないのと同様だ」と表記されます。前者は簡潔ですが、後者の方がより正しい理解に近くなります。
このクジラの構文を正確に理解するには、二つの視点が必要になります。まずは、この構文は、①文と文の真実性の比較であること。続いて、②この訳は意訳されていることの理解です。
①から説明すると、上の例文は、もともとA whale is a fish.の文と、A horse is a fish.という文が、どちらが真実なのかという比較です。そして、no moreで「より真実ということはない」=「同じようなもの」となります。
ですから、この文は元々直訳すると、「クジラが魚だというのは、馬が魚だというのと同じようなものだ」となります。
ここで、少し冷静に考えてみましょう。クジラは海にいるので、何も知らないと魚かと混同してしまいます。一方で、馬が魚だというのはあり得ない話と分かります。
そうです。この文に込められた意図は、「クジラが魚だというのは、馬が魚だというのと同じくらいありえないことを言っているよ!」⇒「そんな訳ないよね!」⇒「クジラは魚ではないし、馬も魚ではない」と正解に行きつきます。
らしいです。
わかりました。ありがとうございます!