ノートテキスト
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<薬学総論> 生活習慣病⑨ ①生活習慣病とは(定義) 「食習慣、運動習慣・休養、喫煙、飲酒などの 生活習慣が、その発症、進行に関与する度患群」 ②生活習慣病の範囲 ①食生活が関与するもの →糖尿病、肥満症、高脂質症 高尿酸血症、 循環器病、大腸がん、歯周病など V ②運動習慣が関与するもの →糖尿病 肥満症、高脂血症、高血圧症など ③喫煙が関与するもの →肺扁平上皮が人、循環器病、慢性気管支炎、 肺気程、歯周病なで ④飲酒が関与するもの →アルコール性肝疾患など ③ メタボリックシンドローム <診断基準 ①内臓肥肪面積100cm2以上 ②高血糖、脂質異常、血圧高値(どれか2つ以上) ↓ メタボリックシンドローム
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1 高血糖 空腹時の血糖値が110mg/01以 (2)脂負六市 中性脂肪(TG)が150以上、 LDLが140以上、 HDLが40未満のいずれか 3)血圧高値 最高血圧が140mmHg以上又は 低血圧が90mmHg以上の場合 ③皮下脂肪と内臓脂肪 の皮下脂肪 エネルギーとして消費されずた 「余分な脂肪」として皮膚と筋肉の 間の皮下組織に付く脂肪 0 ②内臓脂肪 O 比較的容易に蓄積されやありが その反面 燃えやすい 皮下脂肪に比べて ②主な生活習慣病の概略 ①糖尿病 →1960年頃の患者数は約3万人の 現在の患者数は700~1000万人とすゆでる 1)原因 ①過剰のエネルギーを摂取、血中ブドウ糖の増加 ↓ ②膵臓からインスリンが大量に分これこれ、増えた ブドウ糖に対応しようとする J ③膵臓の疲労、インスリンの低下 ↓ ④インスリン不足 高血糖状態 ↓ 病
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②糖尿病性腎症 →体中の老廃物は血液の流れに従って 腎臓まで運ばれ、腎臓でろ過されて よって作られている。 尿中に排出される。そのろ過機能を果たす 部分は「紅球体」と呼ばれ、無数の毛細血管に 高血糖状態が続くと、 その毛細血管が障害を受け、フィルター機能を 果たさなくなり、血液中の実廃物が過されず に貯まっていく「毒症にかかる。さらに進行 すると、人工透析や腎移植が必要になる ③糖尿病性神経障害 → 高血糖状態が続くと、末梢の毛細血管の 血流が悪化し、手足にしびれを感じたり、 筋力の低下や感覚が鈍くなるといった症状が 出る。 (3) その他 ①ケトアシドーシスル 糖尿病のある人は、ブドウ糖をエネルギー 源として燃やす働きの あるインスリンが 欠如あるいは不足しているので、その代りに 脂肪が燃料として使われる。その時の代 謝の副産物がクレンであり、血液中で 作られて、尿中にあふれでる。このような今 併症をカトアンドーシスといい、意識障害 肩に至り、生命の危険も生じるので 注意が必要である ②OTC薬との関係 →OTC薬の中にも、血糖値を上げる成分が 配合でれでは可能性がある。 ※メチルエフェドリン、フミニレフリンナファゾリン テトラヒドロゾリン、メトオンフィナミンなど
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②高血圧症 自覚症状がほとんどない で放置してしまいから。 頭痛、めまい、肩こり、むくみ、動悸などの症状 放置して血圧が高い状態を続けることにより、 脳卒中が心筋梗塞などの心疾患」といった 合併症の原因となる。 ①診断基準 最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が0mmHg以下 ②原因 疑わしい原因→塩分、運動不足、遺伝 ③病態 過労など。 食べ物だけでなく、来にも塩 分は多く含まれる。 ※ナトリウムは水を細胞内に呼び 込む性貧 ※カリウムは細胞からナトリウムを 出そうとする働力がある 血管に対して負担をかけ続けることになる。 →血液の圧力に耐えるために動脈の 血管壁が厚くなったり、血管が弾力性を ・失い、「動脈硬化」を引き起こす。
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③痛風 尿酸値を高くても、痛風発作をおこさないこともあり、 また発作中の尿酸値はむしろ低値でますえてがあり 「痛風」と「高尿酸血症」は同義語ではない 20~30歳代の発症が増えている (1)原因 病因が特定出来ない原発性病風である 何らか原因で血液中の尿酸値が高となり その状態が続くと血液中で飽和状態と なった尿酸が結晶として関節に析出し、 これぞ自向球が攻撃して起こる激痛を 伴う病気。圧倒的に男性に多い 2) 病態 痛風の語源「風が吹いても、痛い」と言われるほどの 激痛が走る。尿酸が腎臓の働きが悪化したり 尿中にたくさんの尿酸があると、尿路結石も起き やすくなる。痛風と併行して動脈硬化による 心臓病や脳梗塞も起こりやすくなる。 3) 注意 痛風の治療にも適度な運動は必要だが 激しい運動によって体内からでして多くの水分 が失われ、これにより血中の尿酸値が上昇して 痛風発作を誘発することがある
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④高脂血症 1 高脂血症とは、コレステロールや中性脂肪などの 脂質が血液中にてリポ蛋白として存在し、 買状に増えた状態をいう コレステロール 血液中移動しながら、 エネルギー源になったり、ホルモンそ 作る。体身にとって必要なもので あるが動脈硬化の真犯人。 原料は動物性の脂質(油) 中性脂肪 1:1 皮下脂肪の正体。酸性でも、 アルカリ性でもないので中性脂肪 といわれている。脂質以外でも、 エネルギーとして使われなかったもの は脂肪として蓄積される 2)症状 脂質の多い血液は「ドロドロ血」と言われるように 粘り気が強くなり、放っておくと、余分な コレステロールが血管の壁内に付着しやすくなる 3)LDLとHDL 増え過ぎた低密度リポタンパク(悪玉コレステロール) が動脈硬化の原因となり、余分な悪玉コレステロール を回収するのが高密度リポタンパク(善玉コレステロール)
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