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美術・作品

美術~水彩・静物着彩

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テスト勉強用です🙌

ノートテキスト

ページ1:

◎水彩絵の具で描く
作品
小犬と雨の日の子どもたち(作者 いわさきちひる)
特張→水彩画特有の絵の具のにじみや淡い色調を生かしている
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水彩画に適した紙
No.
Date
画用紙→表面に凹凸が施され、絵の具が適度ににじむ。水分に弱く波打ちしやすい。
水彩紙→細目から荒日まで種類が多い。吸水性があり色の深みがでる、水に強く毛羽立ちにくい、
ケント紙 表面が平滑で強度がある、吸水性が少なく不透明水彩でよく使われる。
和紙→繊維が長く、ぬれても丈夫。にじみやかすれなど独特の表現が可能
○水彩用具の使い方
筆の持ち方
・穂先
←穂
(平等)
()
(167)
相
鉛筆を持つように軸を軽く持ち、筆を持つ位置や
筆の角度は場面に応じて変える
大きく描くとき
細く描くとき
○パレットの使い方
絵の具は、似た色が隣にくるように並べて置くと使いやすい。
ースは混色に使う、
仕切りの下の広いスペースは
○洗の使い方
①きれいな水を入れておくところ
②筆を洗うところ
③ すすぐためのところ。
○水彩画の技法
ドライブラシ 乾いた筆に水分量が少ない絵の具をつけて描くとかすれたタッチになる。
にじみ→画面に絵の具や水をあらかじめ塗っておき、乾く前に別の色をのせてにじませる。
点描 筆の穂先を使って、さまざまな色の点で描く方法。短いタッチで色を置く方法もある。
ぼかし 絵の具を塗った上に、水を含ませた筆でなぞって色をぼかす。
(洗い出し→ぼかしと組み合わせて行う)
KOKUYO ICOSE-LEAF K

ページ2:

Date
。
透明水彩と不透明水彩
専門家が使う水彩絵の具には、透明水彩と不透明水彩(グワッシュともいう)がある。一般に
学校で使われている水彩絵の具でも水を多めに溶けば透明水彩に近い効果が得られ、
水を少なめに溶いたり白を混ぜたりすると不透明水彩に近い効果が得られる。
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重色と混色
水彩絵の具は基本の1~18色あればほとんどの色をつくることができる。
色を混ぜたり、重ねたりして、自分の使える色を増やしておくことが大切
色を重ねる時に下の色が乾いてから塗る。
◎静物を描く
°
静物をどのように描くか
中央に一つだけ置く
花瓶やかごに盛った果物など一つだけ置くと、存在感が強まる。
例)作品→花瓶の花
作者→オディロン・ルドン
②きまりをつくって並べる
⇒等間隔に並べたり、規則性を考えて置くことで、緊張感が出る。
例)作品→静物・赤りんご3個、茶碗、ブリキ鑑、匙
作者 岸田盤は生
③いくつか並べる
→並べ方によって、動きやリズム、広がり、奥行きなどが出る
例)作品→春の花、りんごと
作者→アンリ・ファンタン=ラトロール
④たくさん並べる
○作品
机の上いっぱいにモチーフを並べることでにぎやかな印象になる。
例)作品→果物のある静物
作者 モイズ・キスリンダ
①作品→葡萄作者→小倉遊亀
作品→かごに入ってタももとタルミ、ほしぶどう・さくらんぼ作者 ジャン=バティスト・シメオン
③作品→果物血とびんとマンドリンのある静物作者 ジョルジューグラック

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