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5.化学変化と化学反応式90 プロセス P.62~71 1.氷が融解して水になるような状態変化を(物理変化)という。 一方、ある物質が、他の物質に変わる変化を(化学変化)という。 化学変化を、化学式を用いて表したものを(化学反応式)という 2.化学変化において、反応する物質を(反応物)、生成する物質を(生成物)という。 3.メタンCH4が完全燃焼すると、二酸化炭素CO2と水H2Oが生じる。 算 法 (1) CH4+ (2) 02 (1)CO2+(2)H2O CH4の係数を1として、両辺の炭素原子の数を合わせるとCO2の係数は1となる 次に両辺の水素原子Hの数を合わせるとH2Oの係数は2となる.最後に 両辺の酸素原子の数を合わせると02の係数は2となる。 ★物理変化 てい ・物質の構成粒子の状態が変わる変化 ex) 状態変化、鉄くぎが曲がる変化 etc ☆化学変化 構成粒子の組み合わせが変わり、別の物質になる変化。 ex) 水素Hzと酸素O2から水H2Oを生じる変化 etc. 化学反応式 反応物の化学式を左辺に、生成物の化学式を右辺に書き、 左辺と右辺を→で結ぶ ②左辺と右辺の原子の数が等しくなるように係数をつける。 (例) HH + Cl cl H2 clz cl+ cl 2HCl ③溶媒、触媒などの化学変化をおこさない物質は化学反応式に入れない (例)過酸化水素 H2O2の水溶液に、触媒として酸化マンガンはりMaOz を加え、酸素を発生させる 2H2O2→2H2O +02 & MuOzは式に入れない!
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(原子量) H=1,0 C=120=16 ★イオン反応式 ・・・反応に関係しないイオンを省略した化学反応式 イオン反応式では、両辺のイオンの電荷の総和が等しい (例) Ag+ +cl → Agcl 4(1)、(1)Hz±(1)cle (2) Hcl (2) (2) CO + (()02 → (2)002 (3) (1) N2 + (3)Hz (2)NH3 5(1) (1) C2H4. + (3)02→(2) CO2 + (2) H2O (2) (2) C2H6+(7) 02 → (4) CO2 (6)H2O (3) (1) C2H6O + (3)02 → (2) CO2+(3)H120 6 CH4 + 202 → CO2 +2H2O 物質量[mol] 0,500 1,00 0,500 1,00 気体の体積[L] 11,2 ・22,4 11.2 基本例題12 プロパン C3H8+5023CO2+4H2O (1)プロパンが2.0molのとき CO2は、3×2.0=6.0 [mol] 9 (2) 5.0Lのプロパンを燃焼させるのに必要な酸素は5.0×5=25[L] (3) C3H8 44 [g/mol] 11gのプロパンは、[woe]なので、水の物質量は×4=1.0[mol] H2O 18 [g/mol] より 質量は18×1.0= 18C97
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(原子量) Al=27 基本例題 (3 2Al+ 6HCl → 2Alcls 3H2 (1) 2.7gのアルミニウムの物質量は 2.7 0.10 [mal] ・27・ 2Al+6HCl ← 2Alcl +3Hz 0 moe Omnee 0.10mol 0.50mal 変化量 -0.10mol -0.30mol あと Omol 0.20mol +0.10mol+0.15mol 0.10mol. 0.15mol 残る物質は塩化水素で0.20moly (2)発生したH2の物質量は0.15molなので 基本問題 気体の体積は22.4×0.15= 3,36 109目算法で (1)(3)02 → (2)03 (2) (2) CH4O+(3)02 (2)CO2+(4) H20. (3)(2) Al+(6) HCl → (2) Alcl3+(3)H2 (4)(2) Na+ (2) H2O → (2) NaOH+(1)H2 (5)(1) MnO2+ 110.未定係数法で (4)HCl →(1)Mncez+ (1) Clz+ (2) H2O (1) (3) NO2 + (1) H2O → (2)HNO3+ (1) NO CHNO3+dNO とおく。 aNO2+bH2O→ a = std C=1612 α==== :2a+b=3c+d なるべく多くの ↓ :2b=c 32 式に含まれている //NOz+1/2H2O→HNO3+/NO ものを1をおく →2倍する!
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(2) (1) Cu + (2) H2504 → (1) CuSO4 + (2) H₂0 + (1) 50 = と aca+H2504 → c Cusoq + d H₂O + еSO - 402 C = a = c H : 24 = 2d C=12732 a=1, h=2, d=2, e=1 すべてが整数になったときは : b = c + e : 4b = 4c+d+ze そのまま答えたらOK! (3). (3) Cu + (8) HNO 3 → (3) Cu (NO 3 ) 2 + (4) H₂0 + (2)NO acu+ HNO3 → C Cu(NO3)2 + H2O + eNO εoz Cu: a =C ⑦: h = 2d N: b = 2cte ①: 3b = 6c+d+e C=1とすると a-l,lf.cd=1 ↓ 3倍する! (4) (1) Cu + (4) HNO 3 → (1) Cu(NO3/2 4 (2)120 + (2) NO₂ a Cu + HNO 3 → Cu): a = c : b = 2d c Cu (NO 3 ) 2 + dH₂O + eNO+ 73 C-1ε932 a=1, e1=4, d= 2, e=2 !!! : b = 2c+e : 3 b = 6c+d+ ze (1) (1) Pb2+ + (2) ce → (1) Pbce 2 (2) (21 Agt + (1) Cu → (2) Ag + C/1 Cu²+ (3) (21 Al + (6) H+ → (2) Al³+ + (31H₂. (4) (1) Cr₂On² + (14)H" + (6) I` ⇒ (2) (r²+ + (7) H2O + (3) Iz
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(原子量) H=1.0C=12 .112. (1) 4 Al 0=16 +3022Al2O3 (2) 2.C4H10 +1,302 ← 8CO2+10H2O. (3) Zn+H2SO4 → ZnSO4+ H2 (4) Ca+2H2O → Ca(OH)2 + H2 (5)2NaHCO3 →Na2CO3+H2O+CO2 (6) 2302+02 ← 2503 ☆触媒は化学反応式 にはいれない! 113 4M+302 → 2M203 (1) Mが4.0molのとき 反応した02は 3.0moly 生成したM203は 2.0moly (2)Mが2.0molのとき 反応した02は1.5mol/ 生成したM20mは1.0moly (3) 生成したM203が3.0molのとき、反応したMは6.0mol 反応した02は 4.5mol " 114. 2C2H6+702→4CO2+6H2O エタン エタン12gの燃焼について考える。エタンのモル質量は(30)g/molなので その12gは (0.40.)molである。化学反応式から、エタン1molと酸素(3.5)mol が反応することがわかるので、この燃焼で消費される酸素は(14) malを なり、その質量は(45)gである。 △3.5×0.40 → 32×114 同様に、生成する二酸化炭素は(0.80)molで(35)g、水は(1,2)molで 40,80×44 (22)gである 51.2x.18
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(原子量)H=1.0C=120=16Mg=24 Al:27 S=32 Cl=3515 115. (1) Mg + 2HCl →>>> Macle + He 物質量[moz] 5.0×10-2 0.10 質量[ま] 1.2 3.7 5.0×10-25.0×10-2 4,8 0.10 (2) C2H6O + 302 → 2002 + 3H2O 物質量[mol] 0,50 1.5 1.0 1.5 質量します 23 48 44 27 116. 2H2+ 02 →2H2O (1) 0.50molの 水素と反応する酸素は0.25moly. 生じる水は 0.50mol 316 (2) 3.6gの水は 18- 0.20 [mol]なので 17. 反応した酸素の物質量は0.10[mol] よってその質量は0.10×32=3.2[4]〃 (3) 5,60Lの水素は 5,60 22.4 [0,250 [mol] [なので 反応する酸素の物質量は0.125 [mol] 0.125×22.4 2,80[レコー よってその体積は (2)Al+(3)H2SO4 → (1) Alz(SO4)3 + (3) H2 (1) (2) 1.2gのアルミニウムの物質量は2[mol]なので 反応する硫酸の物質量は2×2/2/2[mol] 27 よってその質量は (×1/2)×98 =6,53... :6.5gy (3) 1.4Lの水素は 1,4 [mol]なので 22.4 アルミニウムは 114 22,4 3/23 [mol] その質は(×)×27=1,125 - 1.19.
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(原子量) H=1.0C=120=16. Zu=65 118. Zn t 2HCL → ZnCl2 + Hz. (1) Zn + 2Hce ← -ZnCl2 + H2 まえ 110 mal 4.0 mor Omve Omge 残ったHClは 分化 -1.0mpe -2,0 moe +1.0mee +1.0 mod 2,0 mor あと Omoe 20mol 1.0 mol Homol (2) Zu + 2HCe → まえ 0.20mal 0.50mal ZnCl2 Omol + He Omal - 0,20mol -0,40 mol +020mor +0,20mor (めと ·Omol 0.10mol 0120-mol 0,20mol よって、Hclが、0.10mol 残る 4 (3) 2.6gの亜鉛は 2.6 = 0.04 [moe] 65 0.10mol/Lの塩酸500mLは Zullz & H₂ 500 0.10× = 0.05 [mol] 1000 Za + 2HCl → (12) 0.04 mol 0.05mol -0.025ml -0,05 mol Omoe Omol よって、 +0,025mol 10,025mo e In pill 115 × 10th mol 334 The 01015302 Omoe 0.025moe 01025000 119. 3.9gのアセチレン C2Heと112の酸素の燃焼 (1) 2C2H2 + 502 → 4002 + 2H20 (2) 3,99 or C2H2 18 319 = 0.15 [me] 11,2 22.4 -0.50 [more] +0.30mol +0.15moe 111229 0212 2C2H2 + 502 → 4002 + 2H2O. 0,15 moe 0.50mal Omal Omol 変化 -0.15mol -0.375mol. あと Omol 01125000 反応せずに残る気体は酸素 4 は 15/17 01/25 [mal] × 32 [9/moe] = 4.0 [9].4. 030mol 0.15 mol (3)生成した二酸化炭素は 0.30molより、 0,30×22.4 = 6.72 1617224 また、生成した水は、0.15molより 質量は915×18=2,7 2.799
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120. (原子量) C-120=16 Al=27 2AR3H2S04 → Al2(SO4)3+3H2. (1) 発生した水素が0.10moleより アルミニウムの物質量は、 0.10x32/ 0.0666···· (2)アルミニウムの質量は、27×(0.10)×1/23=1.80 [g] よってアルミニウムの純度は 1,80 2.0 ※100=90 6.7.x 10th mol 4 90% ☆純度…混合物に含まれる純物質の割合のこと (2111) 標準状態の酸素5.6L中に含まれる酸素分子の数は(1.5×1023)個である。 5.6 22,4 x 6.0×1023 XC=1.5×1023 アボガドロの法則(アボガドロ) (2)温度・圧力が一定の状態では、1体積の窒素と、3体積の水素 が反応すると(2)体積のアンモニアが生じる。 ・N2+3Hz→2NH3 ④ 気体反応の法則(ゲーリュサック) (3) 一酸化炭素中の炭素と酸素の質量比は、常に3:14)である 炭素:12g/mol、酸素16g/mol →炭素・酸素=12:16:3:4 ★質量比=モル比 →①定比例の法則(プルースト) (4) 一酸化炭素と二酸化炭素について、一定量の炭素と化合している酸素 の質量比は1:(2)である。 一酸化炭素 lmoe中の炭素の質量は12g、酸素の質量は16g(CO) 二酸化炭素 12g. 32g (CO2) →16:32:1:2 →③倍数比例の法則(ドルトン)
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☆質量保存の法則(ラボアジェ) 化学反応の前後で反応物の質量の総和と生成物の質量の 総和は等しい ☆定比例の法則(プルースト) 化合物を構成する成分元素の質量比は常に一定 (例)一酸化炭素CO中のCOの質量は常に3 ☆倍数比例の法則(ドルトン) (モル比) 2種類の元素A、Bからなる化合物が2種類以上あるとき、 Aの一定質量と化合するBの質量は、化合物どうしで簡単な 整数比になる。 (例) H2O : H2.0gに016gが化合する H2O2:H2.0gに032gが化合する このようにHが一定量2.0gであるとき、化合するOの質量比は 16:32=12となり、簡単な整数比となる。 ☆気体反応の法則(ゲーリュサック) 10 気体が関係する化学反応式では、反応・生成する気体の体積 は、同温・同圧のもとで簡単な整数比になる。 ☆アボガドロの法則(アボガドロ) ・同温・同圧のもとで、同体積の気体は、気体の種類に 関係なく、同数の分子を含む
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122 (原子量) Mg=24 2体積の水素と1体積の酸素が反応すると、2体積の水蒸気ができる この事実は、ゲーリュサックの(気体反応)の法則として知られる。また、 ドルトンの(原子)説では、水素や酸素は分割できない(原子)1個 からできているとされた。いま、Aのように、同体積中に同数の(原子) が含まれると考えると、(原子)が分割される必要があり、(気体反応 の法則と(原子)説が矛盾する。一方、アボガドロは、水素や酸素は 2個の(原子)が結合した(分子)からなるとした。(分子)説を提証 した。Bのように、同体積中に同数の(分子)が含まれると考えると (原子)の組み合わせを変えるだけでよく、(気体反応の法則をうまく 説明することができた。 A 水素 H 酸素0 水蒸気 HO B + → 水素 H.2 酸素02 水蒸気 H2O 発展例題 9 Mg+. 2HCl → Macl2 + H2 13 ① 水素の体積 [L] →[g] 0.06 マグネシウムの質量 (1) グラフの折れ曲がる点が、マグネシウムと 塩化水素がちょうど反応したときであるので、 グラフより 0,060 gu (2)反応したマグネシウムは0.060[g] =2,5×10] [MOR] 24 [g/mol] よって塩化水素は①から 2,5×10-3×2=5.0×10-3 [mol] 5.0×10-3molが塩酸10mLに含まれるので ・モル濃度は、 5.0×10-3 10 1,000 0:50 [max/2]
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(原子量) C=12. 0:16 Ca=40 123 (1) 302 →>> 203 (2)生じたオゾンの体積をx[mL]とする 302 → 203 まえ 1,000mL 0mL 合計 1,000mL 変化 - 1x ML +XML あと(1000-2x)(L XmL 980mL 124 よって(1000-2x)+x=980が成り立つ 1/2x=20 x=40 [mu] 混合気体中のオゾンの体積百分率は、 40 980 x100=4.08. 4.1%1 [mal] 過不足 なく反応 炭酸カルシウム・2.5gのとき、炭酸カルシウム と塩化水素が過不足なく反応して、 0.025 発生した 物 0.01 のの物質量 0 AgNOろが HClが 残る 残る 2,5 CaCO3の質量 0.025molの二酸化炭素が発生する CaCO3+2HCl → Cacl2+H2O+Coz [g] 4 よって CO2が0.025molのとき、 HCl は2x0,025 = 0,050 mal 塩酸の濃度をc[mol/L]とすると、塩化水素の物質量について、 [[mol/L]× 25 1,000 -[L]= 0,050 [mol] が成り立つ ic=2.0mol/L よって④
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(原子量) N=140=16Mg-24 Cl=35.5 Ag=108 125. 硝酸銀AgNO3水溶液に塩酸を加えると塩化銀Agceの 沈殿が生じるので.. AgND3 + HCl → HNO3+ Agce. AgNO3は170g/moeより1.7gの物質量は 1.7 = 1.0×102[mol] 170 1,0x10molの硝酸銀とちょうど反応する塩化水素HCl は ①から10×10molとわかる 1.0mol%の塩酸の体積をひ[mc]とすると、次式が成り立つ。 110[mol/L]× ひ [L]=110×10[mol] 1,000 …び10[m]]] よって、塩酸を10m加えたとき過不足なく反応する 1.0×102molの硝酸銀が過不足なく反応したときに生じる。 塩化銀は①から10×10mlであり、モル質量が143.5g/mol なので質量は 143.5 [g/mol]×110×102[mol]=1,435[g] 以上から求めるグラフは、塩酸を10mL加えたとき沈殿が14g 生成し、その後は沈殿の質量が一定となる④である 126. 22.4Lの空気には1,00molの 分子が含まれ、そのうちの80%が窒素、 20%が酸素なので、窒素は、0.80mal、酸素は0.20molである 1,2 また、Mgのモル質量は24g/moℓなので1,2gでは、 24 =0,050 [mol] 2Mg + 02 ← 2MgO まえ 0,050ma 0.20mol 0mol -0.050 moe -0.025mol +9050mol あと 0mol 0.175mol 0,050mol (1)生成するMgOは0,050molでMgoのモル質量は40g/moe より 質量は 0.050×40= 2.0 [g]4 (2)残った気体には酸素か、175molと窒素 0.80molが含まれるので 酸素の体積の割合は、 0.175 0:175+0,80 ×100=17.9. in 18% 7
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(原子量) C=12 0=16 Na=23 Ca=40 127 炭酸カルシウムの質量[g] 1,00 2100 3,00 400 5,00 気体の体積[mL] 224 448 560 560 560 炭酸カルシウムと塩酸の反応 CaCO3 + 2HCl → Cacle+ H2O+CO2. 表から、グラフをかくと次のようになる。 CO2 600 A の体積 [mL] 400 200 0 2 3 4 5 Caco3の質量[g] 炭酸カルシウムと塩酸がちょうど反応するのはA点 A点での炭酸カルシウム(100g/mol)の質量を求める。 このとき CO2の体積は560mLであるから、 10,560 224 い 0.025 [mol] @から1molの炭酸カルシウムの反応で1molの CO2が発生するから、炭酸カルシウムの 物質量は0.025mol.. よって、A点での炭酸カルシウムの質量は (1)① 5,00gのCaCO3を加えたときに発生するCO2は 0.025[mol]×100[g/mol]=2,50[]ⓑ 表から0,560 でありCO2のモル質量は44g/molであるから、 質量は44[g/moe1x 0,500 22.4 [mol] = 1.10[7である。 よってX よってX ②グラフより CaCO3が1,50gのとき、CO2の体積は336mL ⑧ 22.4×10 [ml/mol] 1,50[g] x 700[9/mo 336[mL] ⑥から塩酸100mLとちょうど反応する炭酸カルシウムの質量は2,50gである 5,00gの炭酸カルシウムを加えたとき、反応せずに残るのは5,00-2,50=2,50[7よってX ④ 炭酸カルシウム2.00gを加えたとき炭酸カルシウムはすべて反応するので カルシウムイオンの物質量は 2.0[ 1000/max] 0,020 [moe] よって× ⑤濃度が2倍の塩酸100mLと反応する炭酸カルシウムの質量は⑥の2倍となるので、5.0g このとき発生する二酸化炭素は560[mL×2=112[1] よって○ 以上から、正しいのは 5 "
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(原子量) C=120=16.Na=23Mg=24.Al=27 (2)求める塩酸の濃度をC[mozu]をすると、この塩酸中の塩化水素HCl の 物質量はCX-1000[L]= 0.10C [mol] ⓐから、2molのHclの反応で1molのCO2が発生する また、塩酸100mLがすべて反応すると二酸化炭素が0,560L発生するので 次の式が成り立つ. 0,560 x2= 0.10c 22,4 C=0,500 [mol/L] 4 128 (1) Na2CO3+2HCl → 2NaCl+H2O+CO2 (2) (1)から炭酸ナトリウムがlwol反応すると、二酸化炭素がlmoe発生する。 発生した二酸化炭素 218Lは 2,8 221401125 [mol]なので、 炭酸ナトリウムも0.125molである 炭酸ナトリウムNa2CO3のモル質量は100g/molなので 質量は0.125 [mol] x 106[g/mol] 13,25 混合物20g中にNa2CO3が13.25gあったので 13,25×100=66,25 純度に 20 66% 129. (1) マグネシウム: Mg+2HCl → MaClz+H2 111 ① アルミニウム:2Al+6HCl →2Alce3+3Hz (2) 2,24の物質量は 2,24 [0,100 [mol] 22,4 ①から1molのマグネシウムから発生する水素は1mol ②から1molのアルミニウムから発生する水素は1/2=1,5mal 1,86g中のMgの質量をX[]とするとAlの質量は(1,86-x)gである Mgから発生した水素は、 ALから発生した水素は、 よって X 24 (1,86-x)×3 + 54 197 ※1 [mol] 24 [g/mol] 1,86-x •27 [3/mol] =0.100 X 12/2/2 [mol] X=0,240(g) したがって、求める割合は 0,240 ・×100 1186 12.90... 12.9% 11
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(原子量) H=1,00=16 130 (1) メタン:CH4+202→CO2+2H2O プロパン:C3H8+5023CD2+4H2O. (2) 生じたCO2は156.8mLより 01568 22.4 7:00x10-2 [mol] 0.198 また、生じたH2O(=18g/mol)は0.198gより 18 110×10 [mol] 混合気体中に含まれるメタンの物質量をx[mol]、プロパンの物質量をy [mol]]とすると、 (1)の係数から次式が成り立つ CO2: SC+3y=7,00×10-3 H2O 2x+4xy=1110×10-2 ①、②から -3 x=2,50×10 [mol],y=1,50×103 [mol] 以上から メタン:プロパン=2,50×10-3:1,50×10^ 5:3 (3)(2)から、メタンは2,50×10mol、プロパンは1,50×100mol (1)の係数から、消費される酸素の物質量は 2,50×10-3 ×2 -3 1,50×10×5 = 1,25×102[mol] よって、標準状態での体積は、1.25×10×22.4=0,280[L]=2,80×10[mL]y 131 (1) メタン: CH4+202→CO2+2H2O ① エタン: ZC2H6+702 → 4CO2+6H2O プロパン: CD8+502 → 3CO2+4D20 い (3. (2) (1)から重水 D20はプロパンの燃焼だけで生じる D20は20g/moℓより、20.0gの物質量は、20,0(g) ③の係数から、C3D8の物質量は、 1,00×11=0.250[mol] y その体積は0,250×22.4= 5,60 [L] 20[/mae] 1,00 [mol]
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(3)③の係数から 1,25×22.4=2810 0,250molのプロパンの燃焼で消費される 酸素は0,250× その体積は 5=1,25 [mol] 228,014 (4) 混合気体16.8Lの気体の分子は 16.8 22.4 0.750 [mol]. (2)よりこのうちの0.250molがプロパンなので メタンとエタンの物質量の合計は0.750-0,250 =0,500 [mol] (5) はじめの混合気体中のメタンの物質量をx[mol]とすると、 エタンの物質量は(0,500-x)molである また、プロパンの燃焼によって消費される酸素は、(3)より、28,0しなので、 メタンとエタンの燃焼により消費された酸素は、 57.12-2810=29,12 [L] その物質量は29.12 1,300 [mol]. 2214 ①①① から1molのメタンの燃焼で2molの酸素 1molのエタンの燃焼で1molの酸素が消費されるので xx2 +(0,500-x)× //= 1,300 x=0,300 mol よって メタン:0.300mol エタン: : 0.200mol Y (6) (2),(5)からプロパンは0,250mol、メタンは0,300mol、エタンは0,200mol 燃焼するので生じるCO2の物質量は(1)の係数から 0,250×1+0,300×2+0,250×3 1,450 [mol] その体積は 1,450 [mol]×22.4 [mol]= 32,48 .: 345Ly
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