自分の国だけでは、全ての鉱物は採掘できないし、お金儲けのために、貿易をする必要がある。
その場合、自分が有利な立場になる様に、したいでしょ？国家の場合、友達つくるというか子分作りたくなるのよ。
もし、学校が勉強の場であれば、友達作り必要無いでしょ。
先生の授業を聞いていたら良いのだから、友達なんていらない。
みんな、ボッチで十分なはずです。
それと同じ。
国家も、個人もよく似た者なんです。そう思うと、わかると思います。
①WWⅡが終わった時、3国が戦勝国の上位でした。
イギリス、アメリカ、ソ連。
イギリスとアメリカは兄弟のような国です。ただ、立場が決定的に変わりましたけどね。
そうなると、アメリカとソ連が政治体制の違う2つの大国になります。
②ソ連（ロシア）の悲願
ロシアは、チンギスハンの元の侵攻を受け、長く支配されました。
地政学的に、防衛線をはれる地形が、ウラル山脈くらいしか無い。
だから、帝政ロシアは、極東まで広がっていくのです。防衛線作りにくいから、広い領土が必要だとね。
その他にも、不凍港や毛皮の獲得という問題もあるのですが、
平地では、WWⅡの時も独ソ戦で、戦車機甲師団の侵攻を受けやすい。
ソ連の場合は、イデオロギー的に味方が少ないので、ソ連単体で生きるしか無かった。
WWⅡでは、敵の敵は味方論理で、ドイツを挟み撃ちにするために、米（イギリス）ソが手を結んだ
だから、仲間を増やしたかったんです。
占領下の国を社会主義の国にしたら、東ヨーロッパが衛星国（子分の国）なるからです。
③地政学を学んでみるとよくわかります。
ユーラシア大陸のロシアやモンゴル（騎馬戦力で元という帝国を作った）のような国と、イギリスや日本のようなユーラシア大陸のそばの海洋国家（もしくは、アメリカのような、それ以外の大陸の海洋国家）の戦いでもあるのです。
ユーラシア大陸は最大の大陸で、ここを征した国が世界を制するとも言われています。ただし、これは理論上であって、まだ無いんですけどね。
ソ連は北極海は寒すぎて使えませんから、事実上、海からの侵攻が難しい国なんです。だから、オセロで言うと、角のマスと同じで、有利なんです。
【ゆっくり解説】地政学の歴史 地政学は第二次世界大戦にどのように関与したか？
https://www.youtube.com/watch?v=Sg7elJkmgRc
地政学の基礎をゼロからわかりやすく解説 地政学 | 世界史 | チョークポイント
https://www.youtube.com/watch?v=F88GT9jdLE0
④最後に、怖いお話し
イギリスとアメリカは、資本主義+民主主義で、
ソ連は、社会主義の国なんだけど、
実は、根っこはつながっているとも言われている。
資本主義も、社会主義も、ユダヤ的な考え方が根底にある。
アメリカの資本家が、ソ連を育てたとも言われている。
民主主義+資本主義のイギリスやアメリカは、ユダヤ人が中枢で暗躍したの国で、
帝政ロシアは、ユダヤ人を迫害した国で、だから、国家転覆をされて、ソ連になった。
正確には、ユダヤ人って、民族では無くユダヤ教を信じる人というカテゴリーで、民族じゃ無い。
後にユダヤ人になった白人のユダヤ人がいる。本来ユダヤ人は中東の民族なので、アジア人。
そんでもって、ややこしいのは、ユダヤ人が陰謀の中心では無く、ユダヤ人を隠れ蓑にしている人達がいるって事。
で、悪いのはユダヤ人だとして、影で金儲けをする人達がいる。
人を争わせることで、金儲けができるのよね。
つまり、米ソ冷戦も、ある意味出来レースだったかも知れないんだよね。
そのような影（黒い貴族とも言われる人達）は、学校の歴史の授業の表になんて出てこない。
そして、今でも、WWⅢに向けて、色々暗躍しているとも言われています。
次は、中東での世界大戦（ハルマゲドン、エゼキエル戦争）で、イスラエル（ユダヤ国家）が、今、自衛戦争と彼らは思っているが、イランにもちょっかい出しているんですよね。
これから、世界は、どうなるのでしょうかね。
アメリカは、覇権国としての寿命が来ているので、国内はボロボロです。
国際金融資本（表向きユダヤで、実際は、黒い貴族ことフェニキア人）は、そろそろ、覇権国をイギリスからアメリカに変えたように、アメリカを用済みとして、使い捨てる可能性がある。
そもそも、米ソ冷戦終了時、アメリカの覇権も終わる可能性があった。
しかし、属国日本の富を踏み台に、アメリカは、20年延命して、日本は失われた30年という慢性的な不景気にあえいでいる。
米ソ冷戦と日本（＝今の生活）は、実はつながっているのですよね。
日本が、戦後復興が早く、アメリカより経済成長をして豊かになったのは、米ソ冷戦のために、アメリカが、極東の対ソ連ように日本を育てたという要因もあるんですよね。
