ページ1:

奈良時代
708年 和同開珎鋳造良時代始めの和同開珎のあと、国家による
710年 平城京に遷都
銅銭の鋳造は10世紀半ばの乾元大宝ま
で12回にわたり続けられた「本朝(皇朝十二
銭」と呼ばれたが、富本銭が見つかった
ことにより日本古代の銭貨は13種類となった
712年 出羽国を設置、翌年大隅国を設置
「古事記」
唐の玄宗即位
713年風土記撰進を命ず
718年 藤原不比等ら養老律令を撰定
720年「日本書紀」
722年 百万町歩の開墾計画
723年三世一身法施行
724年 陸奥国に多賀城を設置
727年 渤海使、はじめての来日
729年 長屋王の変
光明子、皇后となる皇后は律令では皇族であることが条件とされていた。
天皇亡きあと臨時に政務をみたり、みずから天皇と
して即位することもあり、後位継承への発言権
をもてる立場でもあった

ページ2:

740年 藤原広嗣の乱
恭仁京に遷都
741年 国分寺建立の詔
743年 墾田永年私財法
大仏建立の詔
751年 「懐風藻」
752年 東大寺大仏開眼供養ここの3年前に聖武天皇は在位のまま
出家したのち譲位した。これは現人神が仏に
従属することで、より高い権威を仏教に求めた
ものである
755年、安禄山・中忠明の乱(~763)
756年 聖武天皇、遺品を東大寺へ納入
759年 唐招提寺建立
764年 恵美押勝の乱
765年道鏡、太政大臣弾師(翌年法王)となる
770年道鏡を下野薬師寺別当に追放
百万塔陀羅尼
「万葉集」
780年 伊治呰麻呂の乱