Lecture 1次変換の性質 (1), 恒等変換
上の例題 (2), (3) からわかるように、 次のことが成り立つ。
行列A= (ca) の表す 1次変換によって,点 (1, 0)は点 (c, e), 点 (0, 1)は点
(b, d) に移される。
A
このことは, 4(0) 4(2) を計算すると,結果がそれぞれ
C
となることからわかる。
また,単位行列 (69) の の表す1次変換を 恒等変換という。(D)(笑)(笑)
恒等変換では,任意の点Pの像は、点P 自身である。
EX
(⑦
47 次の行列の表す1次変換による点 (5, -3) の像を求めよ。
(2)
(1)
2
-
-5/
/3 -21
3) ( 9 )
(3)
であるから,