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【其の一】以下の電池に関する文章読み、 問題に答えなさい。<重要>★★★
電池には一次電池と二次電池がある。一次電池の例にマンガン乾電池などがあり、二次電池の例は正極に酸化鉛、負極に鉛を用
)電池は車のバッテリーなどに用いられる。電池の歴史の中で最も古い電池はイタリアの科
)が用いられ、溶液は硫酸や塩酸などがも
いた(
)電池などがある。( a
a
学者のボルタが考案したもの(ボルタ電池) で、正(+)極に( b )、負(-)極に(
ちいられている。ボルタ電池の正(+)極では、( d )が電子を( e
純水(H20)の電気分解と逆の化学変化を利用する電池は(
は陽極から(
C
)、負(-)極では(
f
)が電子を(
)電池と言われ今後の普及が期待されている。 純水の電気分解で
Dとiの化合の際に生じるエネルギーが用いられる。
h
1
)、陰極から( j
)が発生する。この電池はL
問1 二次電池とは何かを答えなさい。
問2(
h
)の電池を使うために純水の電気分解行ったところ、純水だけでは電気分解ができなかった。
(1)理由を答えなさい。(2)何を加えれば電気分解ができるか?具体的に書きなさい。
問3上の(a)~のに適する語句を答えなさい。
間4波線部の()とのの化学反応の反応式を書きなさい。
【其の二】以下の間に答えなさい。
原子の~®は原子番号1~20番までのいずれかの原子である。原子@.6は金属で、それ以外は非金属である。原子①と原子のから
なる化合物Aは室温(常温) で気体であり、 水に非常に溶けやすい。原子⑤は電子を1つ受け取ると一価の( 1 ) イオンになり、
原子8と同じ電子配置となる。原子のと®は大気中に微量に存在し、非常に安定した原子である。原子④と原子⑤からなる化合物
Bは調味料として広く用いられる。原子③は原子番号8番で、原子2が1つと原子③が2つからなる化合物Cは有機物の燃焼の際
に生じる気体である。原子④,⑥はそれぞれ電子を放出し、原子④は一価の( 2 ) イオン、原子⑥は三価の ( 3 ) イオンになり、
電子配置は原子のと同じになる。<注>一価: 1+ (プラス) もしくは1- (マイナス)を意味する。
問1(1)~(3)に入る組み合わせとして正しいもの A~E の中から選びなさい。
A
B
C
D
E
陽
陽
陰
陰
陰
陰
陰
陽
陽
陰
陰
陽
陰
陽
陽
問2化合物Aの電離を左の例を参考にイオン式で表しなさい。
(例)AB → A++B
問3原子、イオン、電離とは何かを説明しなさい。
間4以下のイオンに( a )~( f )に適切な語句を入れなさい。なお( c ),( f )にはイオン名前を入れること。
塩素原子は( a)を1つ( b )ことで、( c) イオンになる。
マグネシウム原子は( a )を( d )つ( e )ことで、( f )イオンになる。
問5原子の、6、の、8の原子の記号 (原子記号) と化合物Cの化学式を書きなさい。
問6 鉄と硫黄を混ぜ、加熱したときに生じる物質は物質 A である。物質 Aに硫酸などの強い酸を加えると、温泉のようなにお
い(腐卵臭)のする気体Bが発生した。 気体 Bを水に溶かしたものを水溶液Bとする。
(1) 硫黄原子の電子配置を右の例にならって書きなさい。
(2) の鉄との硫黄を原子の記号(原子記号)で表しなさい。
(3) 水溶液Bは電解質で電離をしたとすると、その電離を問2の例を参考にイオン式で表しなさい。
問7(1)~(3)の化合物の化学式を考え、答えなさい。
(1)硫酸イオンと亜鉛イオンに電離する確酸アルミニウム
(2)硫黄とアルミニウムからなる化合物である確化アルミニウム
(3)骨の中に含まれているリン酸カルシウム <ヒント>リン酸イオンは右のようなイオン式となる。リン酸イオン:PO4"