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4 いろいろな文型で使われる動詞
同じ動詞が,自動詞としても他動詞としても使われることがあります。1つの動詞が複
数の文型で使われ, 文型によって意味が異なることもあります。 〈S+V>のあとに,ど
の要素が続くかに注意しましょう。
oil barista bermis)
He left for London last night.
12
S V
* (自動詞で)「(~に向けて)出発する」
He left his train pass somewhere.
13
* (他動詞で) 「~を置き忘れる」
S
V
He left me a long message on my phone.
SVO
He left the door open.
S V
* (他動詞で 〈+0+0>) 「O (人)に0(物)を残しておく」
14
15
C
* (他動詞で〈+O+C> 「O をCのままにしておく」
12 彼は昨夜ロンドンに向けて出発した。
13 彼は電車の定期券をどこかに置き忘れた。
14 彼は私の電話に長いメッセージを残した。
15 彼はドアを開けっぱなしにしておいた。
文の組み立て方
The audience made for the exit.
S
V
I'll make coffee soon.
S
V
O
(観客は出口に向かった。)
* (自動詞で) 「(~のほうに) 向かう, 進む」
(すぐにコーヒーを入れます。)
19291* (他動詞で) 「~を作る」Y (A)
You'll make a good teacher.
S
V
C
(君はいい先生になるよ。)
* (自動詞で 〈+C>) 「C になる」
His smile makes everyone happy.
S
V
O
(Only Jim remained at home.
S
The house remained empty.
(彼の笑顔はみんなを幸せにする。)
C* (他動詞で〈+O+C> 「O を C にする」
(ジムだけが家に残った。)
*(自動詞で) 「(~にとどまる, 居残る」
(その家は空き家のままだった。)
S
V
C
* (自動詞で 〈+C>> 「Cのままである」
そして
(私たちは白線の内側に立った。)
* (自動詞で) 「立つ」
We stood behind the white line.
S
V
I can't stand the heat in this room. (私はこの部屋の暑さに耐えられない。)
S
V
O
* (他動詞で) 「~をがまんする」
D
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