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現代文 高校生

文学国語の朝井リョウさんの18歳の選択についての質問です。 バランスを失ってずるりと口からこぼれ出てしまった。」とは、どのようなことか、言い換えてみよう。13・10 「私の両手はあっという間にいっぱいになってしまった」とはどういうことか?14・13 「きれいなものは... 続きを読む

3 で 志望 結果的に、私は、第一志望の国立大学に落ちた。つまり、浪人をするか、どうにか合格 していた第二志望の私立大学へ進学するか、選ばなければならなくなった。 担任の先生、母、私。狭い部屋だった。第一志望を目指し、浪人。二志望に、進学 - 三人で面談をしていたとき、私の目の前にはそんな二つの選択肢があった。 両親や、当時の担任の先生は、浪人を現実的に考えてもいいのではないか、と言った。 もう一年間努力をすれば届かないわけではないかもしれないし、単純に金銭的な問題もあ った。そのあたりのことを考慮しても、一年間浪人をして、第一志望の大学をもう一度目 指すことが正しい選択なのではないか、という話になった。 あのとき私は、キャスター付きの椅子に座っていた。だからだろうか、心の奥底で決め ていた、いつか言おう、いつか言おうと考えていた言葉が、バランスを失ってずるりと口 1 からこぼれ出てしまった。 「浪人はしたくありません。」 なぜなら、と続けつつ、私は唾を飲み込んだ。 「書きたい話がたくさんあるからです。もう一年なんて我慢できません。」 自分の声が自分の耳に入ってきたとき、私は、なんて寒くて、若くて、青くて痛々しく 1 て、勘違いに満ちた発言だろうと思った。今思い出しても、恥ずかしくてたまらない。だ 十八歳の選択 5 語句 2 「バランスを失ってず るりと口からこぼれ出 てしまった。」とは、 どのようなことか、言 い換えてみよう。 世界を跨ぐ とある 考慮(遠慮・配慮) 勘違い(勘案・勘定)

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やまが せつしやう あるらうにんの”いはく、備前をかやまにありしとき、 山家へ行てあそぶ。 そこなる人のかたりしは、殺生のために、 (山村) (狩り) によう るときくわけだしに、としのほど甘ばかりの女ばう (二十歳程度の女性で) まみ麗にして世にたぐふべきもなし。色めづらしき小袖に、 (目元がうるわしく) いる よつね 髪の尋常ににほやかなるありさま、またあるべき人とも見えず。かかるたづきも知らぬ山中に、おぼつかなくも思ひければ、 (普通よりつややかな) (こんな勝手もわからない) (不 安に まっただなか (にっこりとほほえむ) てつぱうとりなをし、真正中をうつに、右のてにこれをとり、ふかみ草のくちびるに爾乎とゑめるありさま、 なをすさまじ (鉄砲) (おそろし くぞける。さてふたつ玉にて薬こみ、手まへはやくはなつに、これも左のてについとりて、さらぬていに笑ふ。このときに、 〇平然と) あり 年を取 「はや手はつくしぬ。 いかがあらん」とおそろしく、いそぎてかへるに、追かけもせずかへりしなり。そののち、としたけた る人にかたりしに、 「それは山びめといふものならん。気にいれば宝などくるるといひふれり」とかたる。 よしや宝は貰はずも (たとえ宝は貰わなく た) あらん。 てもよい) (「御伽物語」より) らうにん=浪人。 主君に仕えていない武士。 ※2 小袖着物の一種。 ぼたん ふかみ草牡丹の別名。 ふたつ玉にて薬こみ=銃に弾薬を二つこめて。 (深い山) [注] 1 91234 0:24 201 とぎ

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