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現代文 高校生

この問題の問ニの解説の意味がわからなくて納得いきません。ちなみに答えは技術の手先です。 そもそも、おのれの手先、技術の手先ってなんですか??

8 技術の正体 ※ われわれはこう教えられてきた。つまり、科学は人類の理性の産んだイダイな叡智である。もとも と科学は実用などとは無関係に、ひたすら物を冷静に見つめることから得られる無垢なBチェだった のである。 それをたまたま実生活に応用したのが技術なのであり、その意味では技術も間接的には理 性の所産である。人類の理性が産みだしたものを、人類が理性によってコントロールできないはずは ない。われわれ人類には、この程度のものを理性的にコントロールする力は十分あるはずだ、と。 だが、本当にそうであろうか。 人類の理性が科学を産み出し、その科学が技術を産み出したという、この順序に間違いはないのであ ろうか。しかし、ギリシアの詩人が不気味だと恐れていたのは、人類の理性の所産である科学技術など ではなく、ただの技術である。 科学が技術を産んだというのは間違いではないのか。むしろ、技術 が異常に肥大してゆく過程で、あるいはその準備段階で科学を必要とし、いわばおのれの手先として科 10 学を産み出したと考えるべきではないだろうか。 ※ ※ そして、その技術にしても、人類がつくり出したというよりも、むしろ技術がはじめて人間を人間た らしめたのではなかろうか。原人類から現生人類への発達過程を考えれば、そうとしか思えない。火 を起こし、石器をつくり、衣服をととのえ、食物を保存する技術が、はじめて人間を人間に形成した にちがいないのだ。 こうした技術に助けられて、その日暮らしの採集生活が可能だった熱帯・亜熱帯地方を離れ、寒冷な中 緯度地帯に進出することのできた原人が、明日を生きるために今日から準備しておかねばならない生活 のなかで、その時間意識にいわば過去や未来といった次元を開くことになり、 こうしてはじめてホモ サピエンスになりえたのだからである。 きょう 私が問題にしたいのは、技術は人間が、あるいは人間の理性がつくり出したものだから、結局は人間 20 が理性によってコントロールできるにちが ないという。アンイな、というより据傲な考え方である。 どうやら技術は理性などというものとは違った根源をもち、理性などよりももっと古いユライをもつ ものらしいのだから、悪性などの手に負えるものではないと考えるべきなのである。 LO 5 15 きだ 木田元

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理科 中学生

この(3)の問題の解き方を教えて欲しいです!!

3 ● 金属板などを使って電池をつくり, 電流をとり出す実験を行った。 これについて,あとの問いに答えなさい。 <富山改 > 実験① 図1のように,銅板と亜鉛板をうすい塩酸の入ったビーカーに入れた。 図1 銅板 電圧計の+端子に銅板,-端子に亜鉛板をそれぞれつないだところ,電圧計 の針は0(ゼロ)から右に振れた。このときの金属板の組み合わせをAとした。 ②図1の装置で,表のB~Fのように金属板2枚の組み合わせを変え,電圧 計の針が振れる向きを調べた。 表のE,Fについて, X, Yにあてはまる電圧計の針の振れた向きとして 最も適当なものを,次のア~ウから1つずつ選び, 記号で答えなさい。 ア左右ウ 振れない A B C D □X[ ] □Y[ ] □ (2) 表の結果をもとに,銅, マグネシウム,鉄を, E イオンになりやすい順に, 左から並べかえなさい。 F + 端子 銅板 銅板 銅板 鉄板 亜鉛板 銅板 -端子 亜鉛板 マグネシウム板 [ 図2 鉄板 マグネシウム板 マグネシウム板 銅板 亜鉛板 マグネ シウム板 鉄板 うすい 塩酸 うすい 塩酸 電圧計 電圧計の針の振れた向き 右 X 右 冬・理科 [ 平垢をつないだ装置はボルタ電池とよば図3 右 鋼板 □(3) 表のA~Dの組み合わせで測定した電圧を,それぞれa, b,c,d〔V〕とすると,これらの値を用いることによって, 図1の金属板の組み合わせを変えたときの電圧を計算で求め ることができる。 例えば,電圧計の+端子を鉄板に, 端子 をマグネシウム板につないだときの電圧は,銅板とマグネシ ウム板の組み合わせのときの電圧計の値から銅板と鉄板の組 電圧計 み合わせのときの電圧計の値を引くことで求められる。 図2のようにつないだときの電圧計の値は a〜dを 用いた式でどのように表すことができるか。ただし、図2のうすい塩酸は,実験のときと同じ濃度であるも のとする。 Y 亜鉛板 P LALALLMALL 写 モーター ] STEP3 理科

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