種類
①人にもあらず ①断定の助動詞「なり」の連用形
②たまひにけり ②完了の助動詞「ぬ」の連用形
③死に
③ナ変動詞の連用形の活用語尾
④はなやかに
識別の方法
①体言・連体形に接続。下に「ありさぶらふ・はべり」などが
付くことが多い。「である・であって」と訳せる。
②連用形接続。下に過去完了の助動詞が付く。
③上に「死」「往(去)」があり、「に」はその連用形の活用語尾。
④事物の性質・状態を表す。 上に副詞「いと」などを付けること
ができる。「に」の上は語幹なので主語にならない。
⑤体言・連体形に接続。連体形の下には体言が補える。
⑥上に場所・時間・理由・手段・材料などを表す語がある。 「…で」
「……によって」「……として」 「・・・にて」と訳せる。
④形容動詞ナリ活用の連用形の活用語尾
⑤片田舎に住み ⑤格助詞
⑥芝の上にて
⑥格助詞「て」の一部 Ja
」
⑦きに、
⑦接続助詞
⑦連体形接続。連体形の下に体言を補えず、「…が……ので・・・・と
などの意で下に続く。「に」の下に読点(´)があることが多い。
◎上の部分とともに連用修飾語となり、活用しない。
すでに
副詞の一部
「ね」の識別
係り結びに注意する。意味の違いも考慮する。
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