3. 次の間に答えよ。
ある樹木についている( X )1枚(葉面積200cm,葉Aとする)と,別の樹木についている(
面積 300cm,葉Bとする)について光強度(キロルクス)と葉面積100cm? あたりにおける1時間の二酸化炭
素吸収速度mg)の関係を調査したところ図1のようになった。また, 図2は調査日において AおよびB
が受けた光の強さの日変化を示している。調査を行っている間は,気温と CO2 濃度は光合成に最も適し
た一定の値であった。
)1枚(葉
121
R 8本
A
10-
0
456789 10
-光強度[キロルクス)
16
18
(時)
14
12
時刻
10
図1
葉Aおよび葉Bにおける光一光合成曲線
図2 調査日における葉Aおよび葉Bが受けた光強度の日変化
合話さ00 ケ
(1)( X ),(Y )に当てはまる言葉を陽葉,もしくは陰葉で答えよ。
本 。
(2) Bの光補償点はおよそ何キロルクスか。次の①~6からそれぞれ1つ選び, 記号で答えよ。
23 キロルクス
0 0.4
2 0.6
3 0.9
の 1.0
6 3.0
6 6.0
(3) 10 時~14時の4時間におけるAおよびBの1枚の葉における二酸化炭素の放出量の合計はそれぞれ何
mgCO; か。
(4) 10時~14時の4時間における AおよびBの1枚の葉における二酸化炭素の吸収量の合計はそれぞれ何
mgCO2 か。
5)葉Aの1時間あたりの見かけの CO2吸収量が葉Bの1時間あたりの見かけの C02吸収量の2倍になるの
は何キロルクスの光が照射されたときか。
5)葉Aに6キロルクスの光を12時間照射した。 このとき光合成によって合成されたグルコースは, 呼吸に
よって何時間で消費されるか。次の化学反応式①, ②を参考にして答えよ。
6C02+ 12H20→ C&H1206+ 602+6H20
の
C&H1206 + 602+6H20→ 6C02+12H20
二酸化炭素吸収速度(mgCO:/(100cm*-時))
光強度(キロルクス)