第W章
波動
るか。
(11. 東京海洋大 改)
問にすると、(4)の速さは何倍になるか。
ハリ リと
物理「〈思考)
360.船と海の波■ 速さ V[m/s), 波長え [m]の
平面波が海面を進行している。 図における平行な
線は波の山を示す。ここに,長さ L[m]の船を浮
かべ,次の実験を行った。
図1のように、波の進む方向と船の方向が平行
となるように,船を固定した。
(1) 一定時間 to[s]の間に, 船首Aを通過する波
の数 n。を測定した。 波の周期 T[s]を, to, noを用いて表せ。
(2) 船首Aを通過した波の山が, 船尾Bを通過するまでに要する時間も[s]を測定した。
波の速さV[m/s]を, L, t,を用いて表せ。
(3)(1),(2)の結果を利用し, 波長入 [m]を, L, to, t,, n, を用いて表せ。
次に、図2のように,波の来る方に向かって,船を速さ u[m/s]で走らせた。一定時間
6[s]の間に, 船首Aを通過した波の山の数は, no から n, に増加した。
(4) n」を、no, 1V, uを用いて表せ。
V[m/s)
↓ Tacm] vim/s)'
|ス[m)
L[m)
「um/s)
B
B
図1
図2
(長崎大 改)
物理
平面波