(2) それぞれのボンベの質量変化から集めた
窒素 N2の質量は,
113.362g-113.110g=0.252g
集めた気体 X の質量は,
113.362g-112.840g=0.522g
体積はともに0.224Lであり,
N2のモル質量は 28g/mol なので,気体X の
モル質量を x[g/mol] とすると,
3g/mol:[g/mol]
x=58g/mol
=
0,252 g
0.522 g
4g
0.224 L
0.2241
したがって分子量は58
2 気体の分子量を決定する実験
25℃, 1.013 ×10 Paの条件のもとで
窒素ボンベと未知の気体Xが入ったボン
べの各質量を測定したところ, どちらも
ugであった。
すいそう
右図のように、水槽に水を入れ, 水を
満たしたメスシリンダーに、窒素ボンベ
から V[L]の窒素を水上置換で集めた。
次いで,気体Xも同様にV[L]集めた。
メスシリンダー
ボンベ
その後、2つのボンベの各質量を測定したところ, それぞれ, wi [g], w2〔g] であった。
h. X
(1)この実験について,次の①~③について, 正誤を判定せよ。
① アボガドロの法則を利用するためには、窒素と気体Xの体積の測定のときに同
温・同圧である必要がある。
正確な実験によって, ww2 となった場合,気体Xのモル質量は窒素のモル
質量よりも小さいことがわかる。
③ 実験室に窒素がなかった場合, メスシリンダーに集まった気体の体積をモル体
積 22.4L/mol で割ることで, メスシリンダー内の気体の物質量を求めれば、 気
体Xの分子量を求めることができる。
この実験データを用いて,気体Xの分子量を求めよ。
w=113.362g, w=113.110g, W=112.840g,V=0.224
(3)別の実験グループ」
20
は,上の実験とどの。
1つずつ選んで番号
① 炭酸カルシウム
② 炭酸カルシウ
③ 炭酸カルシウ
(mol)f
② ③発生した二酸化炭素の物質量
0.030
0.015
00
▲b 実験