kを定数とする. 放物線
C:y=x2+2x+k
は,点 (2,10) を通る.
(1) kの値を求めよ.また, Cの頂点の座標を求めよ。
2,(-1.1)
#
(2) (i) Cをx軸方向に 2, y 軸方向に1だけ平行移動した放物線をCとする.C, の方
程式を求めよ.
y=(x-1)+2
++
(ii) C をx軸に関して対称移動した放物線をC2とする。 C2の方程式を求めよ。 y=-2x-2
2=-x² + 2x - 2
(i) Cを原点に関して対称移動した放物線を C3 とする。 C3 の方程式を求めよ.
(-1, 1), (₁,²), (-¹,-¹), (₁,-1)
(3) C,C1, C2, C3 の頂点をそれぞれP, Q, R, S とする.また, 直線 x=- 1/13 上
2
に頂点がくるようにCを平行移動した放物線をC' とし, C'の頂点のy座標をmと
する。
(i) C' が線分 PR (両端を含む)と共有点をもち,かつ, 線分 QS (両端を含む) とも
共有点をもつようなの値の範囲を求めよ.
(i) (3) (i) のとき, 線分PR, 線分 QS と C' の共有点をそれぞれ A, B とする.
線分 AB が四角形 PRSQ の面積を二等分するような C' の方程式を求めよ.