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2 図1は、2018年4月8日の明け方に見られ
た月と火星の様子を示している。 図2は, 金
星,地球、火星それぞれの公転軌道と,太陽,
地球、火星の位置関係を模式的に表したもの火星
である。
月
ア
金星の
公転軌道
地球の
公転の向き
図1
太陽
(1) 図2のア~エのうち, 図1で示される火星の位置と
して,最も適当なものを一つ選び, その記号を書け。
(2) 次の文のの. ②の ( } の中から, それぞれ最も適
当なものを一つずつ選び, その記号を書け。
『イ
地球の自転
の向き
エ
地球
下線部の日の7日前である2018年4月1日の月は.
イ)満月)であり,②(ウノ午前0時頃
火星の
公転の向き
ウ
1(ア、新月
図2
正午頃)に南中した。
(3) 図3は,地球の公転面と月の公転面の様子を模式的に
表したものであり,月の公転面は, 地球の公転面とほぼ
同一平面にある。次の文の①.②の{ }の中から, それ
ぞれ最も適当なものを一つずつ選び, その記号を書け。
日本で,満月の南中高度を夏と冬で比べると,
エ
太陽 地球の公転面
月
地軸
月の
公転面
地球
地球の
赤道
図3
ウ 同じである}。また, 満月の南中高度を春分の頃と
イ 秋分の頃が高い
① ア 夏が高い
イノ冬が高い
秋分の頃で比べると, ② (ア 春分の頃が高い
(4) 表2は,日本のある地点において, 太陽が沈んだ時刻と金星が沈
んだ時刻を,毎月15日に記録して, まとめたものである。 10月15日
ウ同じである}。
表2
太陽が沈金星が沈
んだ時刻んだ時刻
4/15| 18時39分 | 20時33分
5/15 19時02分| 21時31分
6/15| 19時21分 21時59分
7/15| 19時21分 21時40分
8/15| 18時56分| 20時54分
9/15 18時16分| 19時47分
月/日
に金星は観測できなかったので, 調べてみると, 太陽とほぼ同じ時
刻に西に沈んでいたことが分かった。次の文の①, ②の { } の中
から,それぞれ適当なものを一つずつ選び, その記号を書け。
同じ倍率の望遠鏡で4月15日と9月15日に観察した金星を比べる
4月15日
と,小さく見えるのは, ①/(ア
イ 9月15日)である。 また、 欠け方が大きい
エ
9月15日)である。
のは,2(ウ 4月15日