〔ⅡI ] 次のAおよびBの文を読み, 下の問 1. ~ 7. に答えよ。 ただし, 原子量は,
H=1.0, C=12, 16, Na=23 とする。
A. 水酸化ナトリウム NaOHの溶解熱を求めるために, 次のような操作を行ない
水温を測定した。 実験終了後, 得られた値をグラフ化し, 水温の上昇度を求めた。
(操作1) 断熱容器に水100mL (100g) を入れ, 水温を測定した。
Loone!
固体の水酸化ナトリウム 4.00g を素早く量り取った。
(1)
(操作3) 量り取った水酸化ナトリウムを操作1の断熱容器に入れ, ガラス棒
で素早くかき混ぜて溶解させた。この操作中, 水温は急激に上昇した。
(操作2)
(操作4) 水酸化ナトリウムの溶解後もしばらく水温を測定した。
水温の温度上昇度を10.5K
(操作5) 水温の測定終了後, グラフを作成し,
(2)
と求めた。
問1. 下線部 (1) で, 固体の水酸化ナトリウムを素早く量り取る必要があるのは
なぜか。 簡潔に記せ。
問2. 下線部 (2) で, 水温の温度上昇度10.5K は、 下のグラフ中のどの温度範囲か。
次の(a)~d)の中から1つ選び、(a)~(d)の記号で記せ。
(a) (ア)~(オ)
(b)(イ)(オ)
(c) (ウ)~(オ)
(d) (エ) (オ)
温度
(イ)
NaOH を入れる
問7. 次の文中
数値は有
測定終了
時間
問3. 水温の温度上昇度 10.5Kから、この実験での発熱量を計算すると 4590 J
となった。 次の(1) と (2)に答えよ。
(1) 発熱量を4590J と計算するときに用いた水溶液の比熱は何J/(g・K) か。
答えの数値は有効数字3桁で記せ。
現在,
CH₂)
境への
アンモ
生しな
今、
タン
量と
比
〔II〕
(2) 水酸化ナトリウム (固体)の溶解熱を表す熱化学方程式を記せ。 ただし、
溶解熱の数値部分は有効数字3桁で記し、 多量の水や水溶液にはaq を使用
Aalt