飽和水蒸気量と湿度
図I
空気中の水蒸気について, 次の実験を理科室で行った。
[実験]
少しずつ
加える。
例題
氷水
かき混ぜる
の午前9時の室内の温度を測定したところ, 18℃であった。
かき混ぜ棒
金属製のかん
ーアルミニウムはく
の金属製のかんに, くみ置きの水を言ほど入れた。
3
|のこのかんに,図Iのように氷水を少しずつ加え,水温が
一様になるようにかき混ぜ棒でゆっくりかき混ぜた。
のアルミニウムはくの表面が白くくもり始めたら,すぐ
に水温を測定した。このときの水温は, 10℃であった。
(かんの中が見えるようにかいている。)
表I
気温飽和水蒸気量気温漁和水蒸気量
6:
7.3
20
17.3
8:
8.3
22
19.4
10
9.4
24:
21.8
(1) 実験を行ったときの室内の湿度は何%か。表Iを使って,
小数第1位を四捨五入して整数で答えなさい。
12
10.7
26
24.4
14
12.1
28
27.2
16
13.6
30:
30.4
(2) その日の午後2時,室内の湿度は45%であった。空気中の水
蒸気量が,実験のを行ったときの値と同じとすると, 午後2時の気温は, およそ何℃
と考えられるか。表Iをもとに, 最も適切なものを次のアーオから1つ選びなさい。
18:
15.4
32
33.8
ア 23℃
イ
25℃
ウ 27℃
エ 29℃
オ 31℃
[宮崎県