基本例題8
鉛直投げ上げO
地面から初速度 vで小球を鉛直上方に投げ上げた。投げ上げた時
刻をt=0s, 銘鉛直上向きを正とし,重力加速度の大きさをgとする。
(1) 小球が最高点に達する時刻ちを求めよ。
(2) 小球が地面に戻ってくる時刻なを求めよ。
(3) とたの関係式を示せ。
(4) 小球が地面に戻ってくるときの瞬間の速度を求めよ。
t=t,0、
mA
Vo
t=Os o o=t
考える
鉛直投げ上げ運動は, 最高点を中心とした対称的な運動を行う。
(解説)
(1) 最高点では, ひ=0m/sである。ひ= vo-gtより,
Vo
0= vo- gti
よって,右=
g
(2) 地面に戻ってきたとき, 変位y=0mである。
1
gte?
200
(ね> 0)
9
1
よって,ね=
206
(3)(1), (2)より, ta= 24 (投げザてから地面に戻るまでの時間の半分のときに最高点に達する。)
(4)(2)の結果とv= vo-gtより, v=vo-gta= ーvo (初速と同じ速さで下向き)
y= Vot-
291°より,0== votaー号ote
1章 運動の表し方
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