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化学 高校生

例題12のような問題を解くためには、上にあるような式を覚えなければいけないんでしょうか?教えて下さると嬉しいです🙇‍♀️

沸点上昇 凝固点降下と分子量 分子量M(モル質量M[g/mol]) の非電解質w [g] が溶媒W[g] に溶けているとき, 質量モル濃度m [mol/kg] は次のようになる。 m= w M w M × At = Kxwx 1000 W ・・単位をgからkgに 換算した溶媒の質量 W 1000 また,沸点上昇度や凝固点降下度を At [K], モル沸点上昇やモル凝固 点降下をK [K.kg/mol] とすれば,この溶液の tは (33)式のようになる。 (33) At = Km (32),(33) より (34) 式のようになる。 1000 W 1000[kg]] M W (34)式より,分子量 M を求める次の式を導くことができる。 1000 Kw At W 例題 12 凝固点降下による分子量の測定 (32) Kw 1000 (35) M= × At W このように,希薄溶液の沸点上昇度や凝固点降下度を測定することに よって, 溶質の分子量を求めることができる。 (34) 1 沸点上昇や凝固点降下を用いて ベンゼン(凝固点 5.53℃) 80.0g に, ある非電解質 1.20gを溶かしたとこ ろ,この溶液の凝固点は4.93℃であった。この非電解質の分子量を求 めよ。ただし、ベンゼンのモル凝固点降下は 5.12K・kg/mol とする。 W 解 この物質のモル質量をM[g/mol], 溶媒の質量を - [kg] とすると, 凝固点降下との関係は次のようになる。 1000 KfW 1000 M = × At W 問題文より, Kf=5.12K・kg/mol, w = 1.20g, W = 80.0g, At = (5.53-4.93) K であるから,この物質のモル質量は, M = 5.12K・kg/mol ×1.20g_ (5.53-4.93 ) K 1000 180.0kg |= 128g/mol 分子量 128 単位をgからkgに 換算した溶媒の質量の逆数 類題 12 ベンゼン 200g に, ある非電解質の有機化合物 2.1g)を溶かしたところ, 溶液の凝固点はベンゼンの凝固点よりも0.64Kだけ低くなった。 この 有機化合物の分子量を有効数字2桁で求めよ。ただし、ベンゼンのモル 凝固点降下は5.12K・kg/mol とする。 5

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化学 高校生

溶液の性質と化学結合と固体の構造の問題です。 わかりやすく教えてくださると嬉しいです

5. 次の文章を読み、以下の各問いに答えなさい。 溶液を構成する一部の成分だけを通す膜を半透膜という。 半透膜で水溶液と水を仕切ると、 (ア)が半透膜を通過して(イ) の方へ移動する。 この現象を浸透という。 (ア) が浸透してく る圧力は、溶液の(ウ)や(エ)に比例する。 (1) 上の文章中の ( に適する語句を答えなさい。 (2) 日常生活で見られる浸透の例を1つ記しなさい。 (3) スクロース (分子量 342) 34.2gを水に溶かして 1.0Lにした溶液の27℃における浸透圧を求め なさい。 (1) ア (2) イ (3) I (0.02 HE VER 6. 次の文章を読み、以下の各問いに答えなさい。 塩化鉄(ⅢI)水溶液を沸騰水に加えてよくかき混ぜると、 水酸化鉄(Ⅲ) のコロイド溶液が生じる。こ のコロイド溶液を半透膜のチューブに入れ、 蒸留水中に浸しておくと、前より純度の高いコロイド溶 液が得られる。 この操作を ( ① ) という。 水酸化鉄(Ⅲ)のコロイド溶液をU字管に入れて直流電圧をかけると、 コロイド粒子は陰極へ移動す る。この現象を(②) という。また、 少量の電解質を加えると沈殿が生じる。 この現象を(③) といい、 (③)が起こることから、水酸化鉄(ⅢI)のコロイドは(④) コロイドであるといえる。 コロイド溶液に横から光を当てると、 光の通路が輝いて見える。この現象を( ⑤ )という。こ れはコロイド粒子によって光が強く ( ⑥ ) するために起こる。

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化学 高校生

答えがわからないです

(7-1 濃度の変換 モル濃度 6.0mol/Lの塩酸の密度は1.1g/cm²であ る。 塩化水素の分子量を36.5として次の各問に答えよ。 (1) この塩酸の質量パーセント濃度を求めよ。 (2) (1)の質量パーセント濃度を用いて, この塩酸の質量モル濃度を求めよ。 7-2 蒸気圧降下・沸点上昇 次の文中 に適切な語句を記せ。 溶媒や溶液の沸点は,それぞれの(ア) が大気圧に等しくなるときの温度である。 溶液の沸点は,溶媒の沸点に比べて高く なる。 このような現象を(イ)という。 これは、溶液の蒸気圧が同じ温度における 溶媒の蒸気圧よりも(ウ)ためである。 このような現象を(エ)という。 溶媒の沸点と溶液の沸点との差を(オ)という。溶液の (オ) は,溶 液の質量モル濃度に比例する。 1013 7-4 冷却曲線 図はスクロースの希薄水溶 液を冷却していく場合の, 冷却時間と温度の 関係を示した冷却曲線である。 次の各問に答 えよ。 スクロースの分子量を342 とする。 (1) 凝固点は,図中のa~d のどの温度か。 (2) 凍結し始めるのはむ~のうちいつか (3) からで起きている現象を何というか。 飽和蒸気圧 [hPa] 溶媒 ←温度 0 At 7-3 沸点上昇 水 1.00kgにスクロース 68.4gを溶かした水溶液の 沸点[℃] を求めよ。 ただし, 水の沸点を100.00℃, 水のモル沸点上昇を 0.52K.kg/mol, スクロースの分子量を342とする。 ħ₁ 溶液 t₁ te 温度 AP t2 t3 時間 → (4) 水のモル凝固点降下を1.85K kg/mol とす ると, 水 200gにスクロース 4.00gを溶かした水溶液の凝固点は何℃か。 ア - ウ 1 2 エ オ 1 2 3 4

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