-
練習問題 11-20 貸借対照表
25分 解答 P131
大原株式会社の第22期(×4年10月1日~5年9月30日)の資料に基づいて、貸借対照表を
完成しなさい。
[資料Ⅰ] 残高試算表
[資料Ⅱ ] 決算整理事項等
(単位:円)
所有株式の配当金領収証¥4,000が未処
×(1)
借方 勘定科目 貸方
1,190,000 現金預金
500,000 受取手形
1,500,000 売掛
240,000 繰越商品
1,500,000 建
600,000 備
金
物
品
100.000
の れ
ん
300,000 長期貸付金
支払手形
買掛金
未 払 金
長期借入金
退職給付引当金
貸倒引当金
建物減価償却累計額
備品減価償却累計額
資 本 金
資本準備金
利益準備金
240,000
520,000
123,000
400,000
298,000
17,000
630,000
150.000
1,498,000
200,000
170,000
任意積立金
繰越利益剰余金
売
上
その他収益
500,000
32,000
5,200,000
3,240,000 仕
ス
120.000 保 険 料
768,000 その他費用
10.058,000
80,000
10,058,000
理であった。
(2)貸倒引当金を次のように設定する。 なお、
残高試算表の貸倒引当金のうち¥15,000
は売上債権に対するものであり, ¥2,000
は長期貸付金に対するものである。 (差額
補充法)
△ ① 売上債権
A社売掛金 ¥100,000については,債
権金額から担保処分見込額 ¥60,000を
控除した残額の40%の金額 B社売掛
金¥200,000については債権金額の
3% その他の売上債権については,
債権金額の2%として貸倒引当金を計
上する。
② 営業外債権
長期貸付金に対して1%の貸倒引当
金を計上する。
(3) 期末商品棚卸高は次のとおりである。
① 帳簿数量 320個 実地数量 300個
②原価 @ ¥1,000 正味売却価額 @ ¥900
なお, 商品評価損は売上原価に算入し、
棚卸減耗損は売上原価に算入しない。
(4) 固定資産の減価償却を次のとおり行う。
① 建物 定額法 耐用年数45年
残存価額 取得原価の10%
② 備品 定率法 償却率年25%
(5) のれんは当期首にS社を買収した際に
生じたものであり, 5年にわたって毎期
均等額を償却する。
X (6) 保険料は×5年6月1日に2年分の損害
保険料を支払ったものである。
(7) 退職給付引当金の当期における繰入額
は¥45,000である。
x (8) 決算整理仕訳等が終了した後に計算し
た当期法人税等の年税額は¥518,250と計
算された。
大原株式会社
資産
Ⅰ 流動資産
1. 現金預金
2. 受取手形 ( 500,000)
3. 売掛金 (1,500,000)
(2.000.000)
計
(貸別
) (X
)(X
貸借対照表
x5年9月30日現在
の 部
Ⅰ 流動負債
(1,194,000)
1. 支払手形
2. 買掛金
負債の部
(単位:円)
(240,000)
(520,000)
3. 未払金
( 123,000)
4. (X
)
(x
)
流動負債合計
(x
4.商
品
5. 前払費用
流動資産合計
I 固定資産
1. 建
(270,000
Ⅱ 固定負債
(60,000)
1. 長期借入金
(400,000)
2. (X
)
(x
)
固定負債合計
(X
(
2.備
品(600,000)
(備測ない)(
3. のれん
物(1,500,000
(建減るい)(660,000(840,000
Ⅰ 株主資本
262,500)(337,500)
合計
(X
純資産の部
(80,000)
300,000
) (x
)(X
(1) 資本準備金 (200,000
(40,000)
資本剰余金合計
固定資産合計
(X
)
3. 利益剰余金
1. 資本金
2. 資本剰余金
1,498,000
4.長期貸付金
(X
5. (長) 前払費用
(1) 利益準備金 ( 170,000)
(
(2) その他利益剰余金
(X
)(x
)
越利益剰余金 (X
利益剰余金合計
(x
純資産合計
X
資産合計
(X
負債・純資産合計
(x