市役所上・中級
No.
9/21
B日程
判断推理数量関係
237 判断推理
30年度
「ある店で、りんご150円, なし120円, オレンジ100円で販売している。 AとBの購入について
ことがわかっているといえるのはどれか。
Aは1310円分,Bは850円分買った。
AとBの買ったなしの個数の差は2個であった。
・Aの購入個数はオレンジよりりんごのほうが多かった。
1 Aはりんごを5個買った。
2Bは全部で11個買った。
3Bはオレンジとりんごのみを買った。
4 Bはオレンジを最も多く買った。
5 AとBでオレンジを5個買った。
解説
1つ目の条件より,Aの合計で十の位の10円より, 10円を作ることができる「なし」を何個買
ったかを考える。10円を作るには,十の位を1か6にしなければいけないが,「なし」の十の
位である2で,奇数である1は作れないので,十の位を6にする必要がある。このことより,
Aは「なし」を3個,8個, 13個, 16個…………となるが, 13個以上買うと 「なし」だけで1310円
を超えてしまうので, 3個か8個となる。
人の
同様にBの十の位が5なので, Bは 「なし」 を0個, 5個 10個…となるが,10個以上買う
と「なし」だけで850円を超えてしまうので, 0個か5個となる。
2つ目の条件より、 「なし」の個数の差が2個なので,Aが3個,Bが5個と確定する。 B
は残り850-120×5=250円分となるので,りんご1個, オレンジ1個と決まる。
数学
物理
化学
生物
地学
文章理解
判断推理
なし(120円)
りんご (150円)
A 3個 (360円)
オレンジ (100円)
950円
合計
1310円
B
5個 (600円)
1個(150円)
1個(100円)
850円
Aは残りは950円となる。この50円を作るにはりんごを奇数個買ったことになる。りんごと
オレンジの個数の可能性は以下のようになる。
りんご
1個
3個
5個
オレンジ
8個 5個
2個
しかし、3つ目の条件より, りんごのほうを多く買っているので,りんごが5個, オレンジ
が2個と確定する。
以上より,正答は1である。
正答 1
推