*気体の体積変化による仕事
熱力学は、蒸気による熱機関 (たとえば蒸気機関車)の効率を改善する必要から生み出された原理
→ 仕事 = 気体の体積変化(膨張·圧縮)による仕事
シリンダーとピストンからなる系において。
外部圧力 Pa
の気体が膨張したときの仕事 -dWは、
*仕事 = カ× カが働いた距離 小
*カ=圧力× 面積
に逆らってシリンダー内部
水
外圧 Pa
ピストン
(断面積 S)
熱した
水藩気
でていれ
ポイラー
であるから
AP
-dW=Fdl=DPa S d/=Pa.dV
(負号は系が外界に仕事をするため)
P,V
シリンダー
クランク
シャフト
シリング
動輪
体積がV, から V,まで変化したときの
仕事 -Wは
図4. 蒸気機関車の原理図
一W=P.dy