nとsを1<n<10<sとなる整数とする。
dを正の整数とする。
ある企業が保有する, 自社業務のみに用いる
資産1個について, 取得年月日は平成20年1月1
日, 取得価額円, s年償却とする定率法によ
る減価償却を行う。
設問1における 「d年目」とは, 減価償却のd年
目を指す。
1年目を含み, 1年目以降, 毎年の減価償却の
期間を12か月とする。
取得価額と1年目の期首の簿価を同額とする。
n年目の期首の簿価と(n-1)年目の期末の簿価と
同額とする。
毎年の期末の簿価を1円以上とする。
2年目の期末の簿価は0.876096m円だった。
1年目と2年目の償却率をそれぞれrとすると
き, rの小数第2位の値をwとする。wの値を答
えなさい。 (必須)