先に述べられた『水耕栽培』というのは正解だと思いますが、
そこから、色々派生したというか発展した栽培方法が研究されています。
どの程度詳しく調べようと思っておられますか?
この際、良い成績をとるだけでなく、
技術の先生の知識に肉薄し、あわよくばこえるようなレポートを書かれてはどうでしょうか?
あと、クリアに投稿するのであれば、一度、『最新の栽培』でネット検索もされることをオススメします。
〇土を使わない農業新技術。水耕栽培、ポリエステル培地
https://www.kaku-ichi.co.jp/media/tips/technology/hydroponic-culture
基本は、水耕栽培。
このことで、農地では無く、工場で栽培できる。
室内で、太陽光で無く、電気の光源を使うので、天候に左右されず、極端に言うと24時間(昼夜の区別無く)栽培できる。
室内でできるので、工場だけでは無く、レストランの店内でもつくれる。新鮮な野菜をアピールし店の特徴に使える。
工場出荷では、主に、葉菜が多い。(トマトとかもできる。)
〇自然エネルギーと最新のIoTや栽培技術との融合
https://agri.mynavi.jp/2019_09_10_87579/
これは、水耕栽培だけでなく、ハウス栽培や露地栽培でも使えます。
IOTで、ビックデータを集めるとか、IOT(センサ)で状況を逐次確認して、無人の機械を動かすのです。
大手穀物メジャーは、昔から、衛生を使って、広い範囲の穀物を栽培している農地を写真に撮り、
コンピュータに分析させ、今年のその地域の生育を判断して、値段をつける参考にしています。
その応用で日本の農家(大規模化した農家)でも、ドローンで同じ事も可能になったと思います。
(日本の場合は、確認記事をまだ見つけていないので、推測ですみません。)
センサを駆使して、無人での栽培。この方向性は昔からあります。(温度によって、ハウスの換気を自動でするとか)
その無人度合いが近年変わってきています。研究されている無人のトラクター(露地栽培)とかも良い例です。
◎オススメは、コンテナ栽培
★水耕栽培と、IOTによる栽培をひっくるめて、時代の最先端の「個別大量生産」をまざす。
・多品種栽培が可能な最新「コンテナ植物工場」に注目!
https://agrijournal.jp/renewableenergy/4501/
https://agrijournal.jp/renewableenergy/4501/2/
水耕栽培とまったく同じといえば同じです。
★違いは、運用思想ですかね。
キーワード
①(少品種)大量生産 ←産業革命~バブル崩壊(IT革命前夜)までの産業のトレンド(流行、趨勢(すうせい))
②多品種少量生産 ←IT革命以降、可能になり、注目された産業のトレンド
③個別大量生産(多品種大量生産) ←IOTや、ビックデータや、AIを使って可能になりそうな次世代の採算方法。
自動車の工場でも、昔は1つのレーンで1つの自動車の種類を作っていたけど、
今は、1つのレーンで複数の車種を混流生産(フレキシブル生産)や
セル生産方式(これは、多品種少量生産に近い考え方)が取り入れられています。
だから、年間(もっと短期間の、その時期、その月)の野菜の需要に合わせ、
複数の作物の栽培比率を変え、工場の稼働率を高く維持した状態で、需要にあった野菜を出荷できる。
土日にがんばって調べて書けば、技術の先生をうならせる良いレポートができると思います。
もし良ければ、がんばってください。
誤字訂正
×まざす
〇めざす
×採算方法
〇生産方法