授業前の五分で今日やるであろう教科書の範囲をサラッと読みます。このとき授業で見たときさっきみたなーと思う程度の流し読みでオーケーです。
授業は自分の志望校に合わせてノートをとります。二次試験があるなら教科書、資料集、先生の雑談などを積極的に書き込みます。センターレベルなら教科書に載っていることをメインに。定期テストが目標なら先生が重要だと言っているところがあとで見返したときにわかるようにとるのがいいとおもいます。
そしてテスト前には一問一答形式ではなく、穴埋めと設問がある、試験の大問のような形式のワークを三回解きます。三回と言っても、1回目は教科書、資料集、ノートを見ながら正確な知識を植え付けるように書きます。そして、その大問の答えを覚えているうちにすぐにもう一回解きます。それを繰り返してテスト範囲のワークが終わったら、もう一回解きます。正直このときには答えを暗記している状態になります。
他の教科で手一杯のときは3回目をカットするのもアリかも。
私はこの方法で定期テスト、実力テスト共に東大志望者たちの中に食い込んで1桁順位を守り抜いてきました。またセンターまで定期テスト以外の時は世界史をほったらかしにしてきましたが、9割は取れたので結構効果はあると思います。