✨ Jawaban Terbaik ✨
解がλ=λ₁, λ₂,⋯なので、固有方程式が
k(λ-λ₁)(λ-λ₂)⋯(λ-λn)
となるところまでは問題ないと思います
あとはkですが、これは固有方程式のλⁿの係数を見て判断できます
|A-λE|を成分を用いて書き下すと
|a₁₁-λ a₁₂ ⋯ a_1n |
| a₂₁ a₂₂-λ ⋯ a_2n |
| : : ⋱ : |
| a_n1 a_n2 ⋯ a_nn-λ|
となります。これを見ると、|A-λE| を展開したときのλⁿの項は行列の対角成分の積
(a₁₁-λ)(a₂₂-λ)⋯(a_nn-λ)
からしか出てこないことが分かり、よってλⁿの係数kは(-1)ⁿと定まります
したがって
|A-λE|=(-1)ⁿ(λ-λ₁)(λ-λ₂)⋯(λ-λn)=(λ₁-λ)(λ₂-λ)⋯(λn-λ)
となります
そうですね。実は|A-λE| を展開したときのλⁿ⁻¹の項も行列の対角成分の積からしか出てこないので、そこから
tr(A)=λ₁+λ₂+⋯+λn
が得られます。det(A)=λ₁λ₂⋯λn とセットで覚えておくといいですね
数式を打ち込みで表現するのは、紙に書くのが面倒になった結果です(^-^;
たまに全部キーボードで済ませようとしてえらい読みにくくなったりしますが、きれいに読めているなら良かったです
ありがとうございます!
なるほど、この展開って実はたやすくにはできるものじゃなかったんですね。展開して係数を比較しようかってちょっと思いついてはいたんですが、具体的にどうやって比較するかわからなかったです。結論がきれいなので覚えておきましょう。
あといつも思いますが、文字列で式を書くの得意ですね!