外大や外国語系の学部に興味がある場合は別ですが、
単位を取る為に語学を取らざるを得ない場合は、
まずは、その語学にどんな特徴があるのかを知るのも、選ぶ時に役立ちます。
私は今までに大学で、イタリア語、ドイツ語を学びました。
例えば、ヨーロッパの言葉の多くに、女性/(中性)/男性の名詞等 どれかによって、前後に付く言葉のつづりや読みが違ったりと、日本語や英語にはない特徴が
あります。
イタリア語は、ほぼローマ字読みで、女性中性男性と名詞が分かれます。
LとRの発音の差を、巻き舌かどうかで区別します。
ドイツ語は、つづりに対しての読み方を覚えると割と簡単に読めます。
文法は覚えていないと文章が成り立たないものが多いので、
暗記が苦手だと大変かなぁと思います。
中国語は、聞いたところによると、読み方が難しいことと、日本語と中国語の
漢字の意味や使い方の違いを理解しておかなくてはいけないらしいです。
フランス語は、読み方が難しそうだなーと思って選びませんでした。
全体を通して、数字や時間の表現法等を覚えないといけないし、
難しそうと思っても、勉強し始めると意外と大丈夫だったりして、
新しい発見があって楽しいです。
英語が得意であるなら、単語覚えで日本語とだけでなく、英語も併せて覚えると
尚良いかもしれませんね!
ドイツ語参考: 東京外大 http://www.coelang.tufs.ac.jp/mt/de/
イタ語: http://www.geocities.co.jp/aromazzi/lingua.html
フラ語: http://stras.web.fc2.com/TAKEnoKantannaFrancegoKouza.html
スペ語: http://www.coelang.tufs.ac.jp/mt/es/
中国語: http://dokochina.com
まさにAzusaさんの言う通りだと思いますよ。
フランス語と中国語の部分をちょっとだけ補足しますね。
フランス語は英語の強い方にとってはそう難しくありません。文法も発音も似ています。語彙はもちろん男性名詞や女性名詞に分かれていますが、それなりの規則はあるので、覚えられます。それにドイツ語と同じく、英単語のもとになる言葉が多いので、英語の強い方は難しくないはずです。発音のルールは日本語やスペイン語とはちょっと違って片仮名読みはダメですが、フランス語のローマ字読みの発音の仕方を覚えれば、簡単です。
中国語は文法が英語に似ているから、英語の文法が苦手な人は辛いかもしれません。また、四声の発音を聞き分けるのが多くの日本人にとって難しいが、楽器など学んでる人は比較的に四声が簡単だと聞きました。四声がきちんと発音できなかったら、例えば同じくhui daと言っても、hui1 da3は揮打、叩くと言う意味で、hui2 da2は回答、答えるという意味になるので、中国語のできる人がhui daを聞いても、理解できないのです。