✨ Jawaban Terbaik ✨
1つ後の質問をされている方と同一人物でしょうか?そちらもご覧下さい。
絶対分布図は「人」「トン」「個」の単位で表現できる数値を加工することなく地図に表現することで分布を分かりやすくする統計地図です。
相対分布図は「%」「100人当たりの人数」など、絶対数を割り算によって加工した「割合」「比」「指数」を地図に表現することで分布を分かりやすくする統計地図です。
絶対分布図には、図形表現図(流線図やカルトグラムも含む)、ドットマップなどを用いるのが多くの場合適切であり、
相対分布図には、階級区分図を用いるのが多くの場合適切です。
ただし、階級区分図は相対分布図の種類の一つかというとそうではなく、相対分布図を作成する際に選ばれる手段が階級区分図ということです。統計地域の面積さえ揃えれば(メッシュマップにすれば)絶対分布図を作図する際に階級区分図を用いることも不適切ではありません。
ちょっと気になったので質問です。
「数値を加工する」というのには、足したり引いたりすることは含まれますか?
たとえば市町村単位のデータを都道府県で集計するとか。
1次データを2次データに加工する、とは言わないんでしょうか。
これが、「加工する」ことに含まれるのであれば「加工することなく地図に表現する」ことにはならないので。
私は絶対分布図の説明に「加工することなく」は書かなくていいのではないかと思っています。
絶対的な数値を地図に表現するというだけで。
また、相対分布図でも「加工した」は書かず、「割合」「比」「指数」のような相対的な数値を地図に表現する、でいいのではないかなと…。
ありがとうございます!助かりました🙇♀️