これは、あるプロジェクトを大人数で完成させる為の流れ図です。
矢印の下が仕事にかかる時間を表していて、よくチームリーダーが仕事がどこまで進んだかを見るための図です。
例えば、作業がこの流れ図の通りに行けば最短で何日でプロジェクトが終わるのかとか、あるいは1人かけてしまった場合でも他の作業に時間がかかるので問題ないと判断する目的で使います。
なお、その下にあるクリティカルパスというのは、名前の通り、最も遅くなってしまう納期ギリギリのラインでプロジェクトを終えるのは何日かかるか。
というのを表した図です。
私もこの図のクリティカルパスを求めたりする問題は、苦手なのですが、
よく出題される種類の図の一つです。
ちなみに、頂点にふられている番号は単なる目印で、矢印の下が作業日数、矢印の向きは可能な作業の方向を表しています。
この場合、頂点番号の1から7へ進むための進捗状況を表しています。