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そもそも、境界面がある一定の場所で変化していないということは、その物体にかかる力が釣り合っていることを意味します。なので、問題の説明文で記述されている内容としては、分かりやすく言うと、「油と水の境界面より下の水に対して、境界面より高い位置にある、水と油から受ける力が釣り合っている。」ということになります。(厳密に言うと少し違うのですが、より高度になるのでここでは説明を省きます…)
この問題では、U字管の左側にある境界面より上の水と、U字管の右側にある境界面より上の油の、それぞれから受ける力が等しいことから、(1)では、まず水圧を求めます。その後、(2)では太さが一様なU字管に対して、力が釣り合っているのであれば、圧力は左右で等しいので、(1)の値を用いて油の密度を求めます。
2部屋に分けた試験管に対しては、間の境界面がどのようになっているのかにもよりますが、恐らく合っているかと思います。
画像のように、問題で提示されたものと同じU字管を用いて、境界面以上の油と水だけを左右からそれぞれ入れると、理論上では、ちょうど真ん中のところに境界面は来ます。
U字管など、水や油以外のものからも、境界面以下の水が力を受けているので、「全てのものから受ける力が釣り合っている。」と言うのが厳密的な話になるのですが、大学受験ではそこまでのことまで考えなくてもいい。という感じですね。
話をややこしくしてしまっていたらごめんなさい…
本当に分からなくて悩んでいたので、とても丁寧なご説明をいただけて本当に感謝しております🙏🏻
添付画像のような考え方をしておきます!ありがとうございます!
同じ高さになる厳密な説明は大学受験をする上では必要ない、ということで大丈夫でしょうか??