「年中大西洋からの偏西風の影響を強く受けているので、陸地に比して温まりにくく冷めにくい海の特徴をそのまま受けて、気温の変化、降水量の変化が少ない湿潤気候になるわけです。」この意味がいまいちご理解いただけていませんかね。
夏暑すぎないのも、やっぱりそれも偏西風の影響です。海は温めようと思ってもなかなか温まらないです。陸はすぐに温まります。海から風をうけると陸っぽくない、海っぽい気候になるわけです。
どうですか?わかる?
「年中大西洋からの偏西風の影響を強く受けているので、陸地に比して温まりにくく冷めにくい海の特徴をそのまま受けて、気温の変化、降水量の変化が少ない湿潤気候になるわけです。」この意味がいまいちご理解いただけていませんかね。
夏暑すぎないのも、やっぱりそれも偏西風の影響です。海は温めようと思ってもなかなか温まらないです。陸はすぐに温まります。海から風をうけると陸っぽくない、海っぽい気候になるわけです。
どうですか?わかる?
まず前提として、中緯度(偏西風帯)での話ですので気をつけてください。
大陸東岸、例えば日本付近を例に想像して下さい。上空には強い偏西風が吹いていますが、地表付近では夏季には、およそ南東から北西方向に向けて季節風が卓越していて、冬季にはそれと逆方向の季節風が卓越していますね。偏西風よりも季節風が優勢なのは、そもそも偏西風が弱くなっていることに理由があります。日本の西側、偏西風の風上には、中国方面の広大な大陸、高峻な山脈・山地・高原など障害となる地形があります。ヨーロッパのように大西洋を吹き抜ける偏西風とはまるで違うわけです。日本付近では、冬の季節風がロシアや中国付近の乾燥した冷たい空気を運び、日本海で湿気を帯びて日本にもたらしますので降雪が多くなりますが、そこに海があるかどうかはどの大陸の東岸なのか地域によりけりですので一般論でいうと、大陸東岸は冬季低温乾燥。夏季は低緯度の大洋から来る季節風の影響で高温多湿となります。
大陸西岸は、例としてヨーロッパ、西岸海洋性気候の雨温図を参考に想像して下さい。年中大西洋からの偏西風の影響を強く受けているので、陸地に比して温まりにくく冷めにくい海の特徴をそのまま受けて、気温の変化、降水量の変化が少ない湿潤気候になるわけです。
前の質問にコメントいただいてた分にもお答えしていきましたよ。
西岸の気候が、冬は温暖湿潤であるのは北大西洋海流が暖流だからってことはわかったんですけど、夏はそれほど暑くならない理由は何ですか?
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前もあいさんが同じ質問をされて、私が答えていたんですね。9割方その時の回答をコピペしてしまいました。どの部分が分かりにくいか、こちらも勉強になりますから是非細かく教えてください。できる限り対応してみます。