✨ Jawaban Terbaik ✨
NaHCO₃は
水酸化ナトリウムと炭酸の混合によってできる塩です。
これが水に溶ける過程を考えていくと
水酸化ナトリウムは強塩基(水溶液中で完全に電離)であり、炭酸は弱酸(水溶液中では電離していないものもある)ですから、
NaHCO₃→Na⁺+HCO₃⁻
と電離しますが、HCO₃⁻はH₂CO₃になろうとしてしまいます。(弱酸のため、完全電離しないから)
この時にH⁺をどこかから奪ってしまいます。
では、どこから奪うのかと言いますと水の電離
H₂O⇔H⁺+OH⁻
という反応から生じるH⁺から奪うしかありません。
(加水分解)
なので、水溶液中でH⁺の量が減ってしまい、そうたいてきにOH⁻の量が増えてしまうから塩基性になるのです。
わかりました。ありがとうございます😊
加水分解の部分を化学式で表すと
NaHCO₃+H₂O→Na⁺+OH⁻+H₂CO₃
でしょうか。
塩+水→塩基+酸
ですが、ここで使った塩基は強塩基なので、
NaOHではなく、Na⁺+OH⁻となるわけですね。