確かに、ルールが厳しすぎるような気はしますよね。まず、家でできるような実験となると限られてきますし、そもそもある程度結果を予想できない限り、実験の予想すらたてられないですよね。高校や中学2,3年でやることを知らないと思うので、それをもとにやってみるのも手ですが、そもそもそういうのも試験管とかガスバーナーとかがないと厳しいです。そもそも、少しでも危険な実験はできませんし、禁止が多すぎます。誰もやったことがない実験を中学1年生が思い付けば、それは理科的な才能に満ちあふれていますし、そんな人が学年の人数単位で現れたなら優秀な学校すぎると思います。
ひとつの手としては、理科室を借りて実験を行うことですが、これをやるならちゃんと計画をたてないといけないし、先生の協力がないといけないので厳しいですね。この先生めんどくさそうですしね...
いくつか例はあげてみますが、禁止されているどれかには引っ掛かりそうです。
①シロツメクサの葉に含まれる色素の分離(高1 化学基礎 ペーパークロマトグラフィー)
②結晶の性質の違い(高1 化学基礎 結合)
塩化ナトリウムや氷や金属、ドライアイスや黒鉛(鉛筆の芯)やセキエイなどのさまざまな結晶がどのような性質を示すのかを実験して、その性質で分類する。
これはいい実験テーマだと思いますが、中学3年生で習うイオンという知識がないと難しいかもしれません。
③酸やアルカリの性質を調べる。(中3)
ありがちな内容なので、より踏み込んだ内容でないと厳しいですし、pHメーターなどの器具を買ったほうがいいかもしれません。ムラサキキャベツの絞り汁を利用してもpHはおおよそ計れます。また、強酸や強塩基(アルカリ)は知っていると思いますが、たいへん危険です。
④凝固点降下について
安全ですし、グラフ化もしやすいし、わかりやすいとは思います。ただ、水の実験をやめろといわれているのはちょっと厳しいですね。正しい実験結果が出にくいのも欠点です。簡単な説明としては、水とその他の物質を混ぜた水溶液ならば凍る温度は変わるのかっていう実験です。
もんきーさんは、頭が柔らかいんですね!全然紙飛行機を使うなんて、思いつきませんでした!
回答ありがとうございました😊