最初の式ですが、
f(x)=(logx)・x^-1ってことですよね?
積の微分なので
f'(x)=(logx)' ・(x^-1) + (logx)・(x^-1)'
これを使って増減表を書いておしまいです。
増減表を書くために極値を求めて
※極値
f'(x)=0になるようなxの値を、
f(x)に代入してもとまる値です
極値を求めたら
その前後のxでf'(x)の正負を判定すれば極値前後の傾きがわかり概形が書けます。
あとは、グラフ描画範囲で関数が連続しているようなら、増減表にしたがって適当に滑らかな曲線で描けばOKです。
計算自体は基礎であり、重要な部分なので、難しいようなら教科書を参考に解いてみてください。
あと、x>0なのでx<0の部分にはグラフを描かないように注意してください。
今回は関係ありませんが、仮にグラフがy軸に交点を持つ曲線であった場合で、x>0などの条件がある場合はグラフを書く際に「グラフとy軸の交点を○(白抜きの丸)でプロット」してください。
「その点は含みません」という意味になります。
境界や、連続かどうかは、微積分でしばしば重要になることがありますので、普段から意識しておくといいでしょう。