Question

まりん

ニクソンショックによってドルの価値信頼が下がったからといって固定相場制から変動相場制にしたのはなぜですか？
変動相場制にすると価値が上がるのですか？

Answer 1

ゲスト

別の見方でいうなら、ドイツと日本が工業発展してきたこともありますね。車で考えてみると、ドイツのベンツとか日本の日産とかは機能性が高いのに固定相場制だから値段は一定して安い！安くて高機能な車が出てたらアメ車は売れませんよね。だから赤字が続いた。
ドルの信用が下がってきたから変動相場制に移行した。けれどそれでも高水準の日本製品は売れるばかり。輸出が増大して米の貿易主導権は揺らいだわけです。

Answer 2

たにた

固定相場制というのは1ドル＝360円というのが、10年後も変わらないということです。
なぜ変わらないかといえば当時のドルは同じ価値の金と交換できたからです。
しかし、ニクソン大統領はドルと金を交換できる制度をやめました。これがニクソンショック
これによりドルの信頼が下がる、（ドルは金と交換できるから信頼度が高かった）ので現在のように変動相場制になりました。

現在はアメリカの経済の調子が良ければドル高になりますし、逆に不景気ならドル安になりますよね！

こんな感じでどうでしょう？

まりん

ありがとうございます🙇‍♂️