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理科の飽和水蒸気量と湿度の計算について、
教えて欲しいのですが…
お願いします!

Answers

温度に応じて空気がコップを持っているとイメージしてください。そのコップに入る水(水蒸気)を考えます。

コップの容量が飽和水蒸気量です。温度が下がるとコップが縮みます。つまり、温度が下がると飽和水蒸気量が少なくなります。

コップに入っている水が容量の何%か…これが湿度です。コップの半分の量だけ水が入っていれば湿度50%です。

水の入ったコップが温度低下で小さくなると、いずれ水がすり切りいっぱいになります。その時の温度が露点です。

たとえば今の季節を考えてみましょう。20℃で17.3、5℃で6.8という飽和水蒸気量なので、屋外が5℃のときに湿度が30%だったら6.8のコップの30%が水です。6.8×0.3=2.03がコップの中の水の量です。それが室内でストーブとかエアコンとかで暖められたら、17.3のコップに2.03の水しか入っていません。2.03÷17.3×100=11.8%の湿度になってしまいます。水蒸気が増減する訳ではないのに、暖まっただけで空気が乾いてしまうのです。

そこで加湿器をつかって部屋の湿度を60%まで上げたとしましょう。そうすると17.3×0.6=10.4の水がコップに入ります。窓際は外の寒さですこし冷えていますから、10℃くらいだとしてください。10℃で9.4の飽和水蒸気量なので、コップから水があふれてしまいますね。それが結露です。

いかがでしょうか。

佐倉

長文ですみませんm(_ _)m

😊はる😊

いえいえ!長文でも、わかりやすく書いてあったので、謎がとけた気がします!

すぐに飽和水蒸気量の所をやってきます!!

ありがとうございます😊

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