終止形で、「多し」は「多かり」とも使われるそうです!
ク活用なのですが、中古までの和文では、終止形は「多かり」が一般的で、「多し」は漢文訓読後として使われたそうですよ。
また、その「多かり」には『カリ活用』と呼ばれる活用があり、その活用の仕方が
『カラ カリ カリ カル カレ カレ』
なので、已然形にも『カレ』が入ります!
厳密に言うと合ってるのか合ってないのかわかりませんが、
簡単に言うと
「多」という語幹の続きには
「多し」と「多かり」が存在し、それぞれの
『ク活用』と『カリ活用』がまざってるという感じですかね?
よかったです✨
ご丁寧な説明ありがとうございます
理解出来ました