本来の使い方と、結果が一部違っちゃってたりはするんですが、基本的には…
「乱」…文字通り世の中を「乱す」もの、反乱
大体は乱を起こした方が負けて処罰される(例外:壬申の乱)
「変」…文字通り政治に関わる偉い人が殺されるなどして世の中が「変わって」しまう事件
「役」…日本と外国との戦い
これが基本です。ただ「前九年後三年の役」は国内の戦いなのに「役」となってます。これは当時、今でいう東北、当時は蝦夷は都とかからすると未開の地で日本外みたいな扱いだったから、と言われています。「前九年の乱」…みたいに変えるという話もあったのですが…その後音沙汰ないですねぇ。