Geography
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Terselesaikan

赤い線が引いてあるところら辺に、工業化の順番は東南アジア▶︎中国と書いてあって、今のイメージ的には中国の方が発展していたイメージがあったのですが、東南アジアは中国よりも早く工業化したが、中国が急激に工業化して東南アジアを抜かしたというイメージで合ってますか?

CHALLENGE 要注意! 正答率 (7) 日本の企業は、 経済のグローバル化に伴い, 海外への直接投資を積極 X 40.6% 的に増やしてきた。 次の図は、日系海外現地法人の売上高のうち, 製造業 の売上高について主な国・地域別の構成比の推移を示したものであり,ア~ ウは, ASEAN*, アメリカ合衆国, 中国**のいずれかである。 国・地域名と ア~ウとの正しい組合せを下の①~⑥のうちから一つ選べ。 *インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシア4か国の値。 **台湾,ホンコン, マカオを含まない。 (共通テスト 2021年 本試験 第1日程) 内 % 50 40 ア 図 売上高の国・地域別構成比 30 20 ヨーロッパ 成10 2000 2005 2010 2015年 経済産業省の資料により作成。 ① ASEAN ア アメリカ合衆国 イ 中国 ウ per 4 2 ⑥ウィア ⑤ウアイ ④イウア ③イアウ ②アウィ さ する
第2章 資源と産業 積極 製造業 ア~ 名と 日程 解答 ③ 考え方のポイント アジアの工業化・経済発展の順を知ろう! すでに示されているヨーロッパと同様に減少傾向を示しているアは, アメリカ合衆国と 判断できます。 1970年代~80年代にかけて, 貿易摩擦解消や円高による輸出不振の回避 を背景に、日本の製造業の企業は, 巨大市場であった先進地域のヨーロッパやアメリカ合 衆国へ進出していきました。 業については,輸出指向型の工業化政策を進めてインフラが整備され, アジア NIES と呼ば またそれとほぼ時を同じくして, 労働力指向性が強い繊維工業や電気機械の組み立て工 れたシンガポール・韓国・台湾・香港へ、日本国内より安価な労働力を求めて、 製造業の 企業が進出していきました。 ただそれらの国や地域で賃金水準が上昇してくると, インフ ラが整備され投資環境も整った国や地域へと製造業の企業は生産拠点を移していきます。 こうして1980年代~90年代にかけて, ASEAN4 と呼ばれるインドネシア、タイ、フィリ ピン、マレーシアへ、さらに1990年代後半以降は、中国へと生産拠点を移していくこと になり、相対的にヨーロッパやアメリカ合衆国の比率は低下していったのです。 よって、残っている図中のイやウを見てみると,先に比率が高かったイがASEAN, 2000 年代以降急上昇を示すウが中国と判断でき, 組合せは③が正解です。 本間では2016年までのデータとなっていますが, 今は中国の比率も低下を始めており, 代わりにベトナムなど,より安価な労働力を持つ1990年代の加盟国を含めたASEAN10 か国の比率が上昇しています。 そして, 中国での賃金水準の上昇や米中貿易摩擦による輸 出不振を回避するために, 日本だけでなく, 中国や韓国の製造業の企業も ASEANへ進出 するようになってきています。 Map / Data 日本企業の海外現地法人の地域別分布比率の推移 (%) 100円 14.9 13.8 13.2 13.2 13.0 13.0 12.9 12.5 12.7 12.6 80 30.5 33.0 32.6 31.7 31.3 30.2 29.8 29.6 29.7 29.1 北米 60- 口中国 □ASEAN 10 40 40- 23.1 23.2 24.3 25.4 26.0 26.7 27.2 28.4 28.5 28.8 □その他アジア 欧州 9.2 20 9.1 201 9.4 9.4 9.4 9.3 9.5 9.4 9.4 9.5 その他 13.6 12.1 11.6 11.5 11.7 11.6 11.4 11.2 10.9 11.3 0 2011 12 13 14 8.8 8.9 8.9 8.7 8.7 9.3 9.28.98.7 18.6 15 16 17 18 19 20 (年度) 「第51回海外事業活動基本調査概要」 (経済産業省)により作成。

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