tRNAは運搬RNAと呼ばれるように、アミノ酸を運んでくる役割をしています。
そのため、直接アミノ酸と結合するのはtRNAとなります。
ただ、アミノ酸とくっついたtRNAがどこにくっつくかはコドンが指定しているから、遺伝暗号表ではコドンの塩基が書かれてるというだけです。
イメージとしては、アミノ酸とくっついたtRNA が漂っていて、結合できるコドンと出会うことでそこにくっつく、という感じです。
そうですね。
ただ、tRNAとアミノ酸が結合する流れは大学レベルの内容になるので、高校生物ではでてきません。
ありがとうございます🙇🏻
つまり、実際、アンチコドンとアミノ酸がくっついていて、それがコドンにくっつくから、指定するのはコドンだけど、アミノ酸を引き寄せているのはアンチコドンということですか。