参考・概略です
x²+mx+m=0
m≦0,4≦m のとき、実数解をもつ
0<m<4 のとき、実数解をもたない
x²-2mx+m+6=0
m≦-2,3≦m のとき、実数解をもつ
-2<m<3 のとき、実数解をもたない
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(ⅰ)①が実数解をもち、②が実数解をもたないとき
-2<m≦0
(ⅱ)①が実数解をもち、②が実数解を持たないとき
3≦m<4
(ⅲ)①が実数解をもち、②が実数解をもつとき
m≦-2,4≦m
(ⅳ)㋓実数解を持たなく、②が実数解をもたないとき
0<m<3
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以上から
(3)は、おっしゃる通り、(ⅰ),(ⅱ),(ⅲ)の場合なので
m≦0,3≦m となります
補足、
★「少なくとも・・・」なので
【(ⅳ)0<m<3】でない範囲として
m≦0,3≦m と考えることもできます
御免なさい。
(ⅱ)の文がコピペミスでした。
訂正します
誤:(ⅱ)①が実数解をもち、②が実数解を持たないとき
3≦m<4
正:(ⅱ)①が実数解を【もたなく】、②が実数解を【持つ】とき
3≦m<4
場合分け一個目と、二個目の違いはなんでしょうか