✨ Jawaban Terbaik ✨
高校数学の「試行」はあいまいな気がします
(もっとも、私はそれ以降の「試行」を知りませんが…)
「試行の独立」も、「互いに影響を与えない」という、
教科書もあいまいな定義?を書いていますね
だから、あまり「試行」が何か、
にこだわることもないのかと思います
その上でお答えしてみます
私は、ここでのいわゆる「試行」は、
「各交差点で北か東かを決めること」だと捉えましたよ
各交差点で毎回コインを投げて北か東かを決める、
と捉えればそれらしいです
端っこではコインを投げても一方向の一択です
で、真ん中ら辺の道を行くのと、
早めに端に到達するのでは、
ゴールまでの確率が変わってきます
つまり、各試行での結果がのちの試行に影響を与えます
だから、これらの試行は独立ではないと思います
確率の掛け算は、別に独立に限るわけではありません
条件付き確率を踏まえると、乗法定理から、
あまり深く考えずに掛け算をすることができます
私は今まで道順の問題でこういうことを
考えたこともありませんでしたが、
言われて考えてみれば、上記のようなことかなと思いました
おそらく、この問題の時点では、
条件付き確率を扱っていないのではないかと思います
しかし、そのタイミングで掲載しており、
そのように立式しているということは、
独立の掛け算なのか、条件付き確率の掛け算なのかに
混同が見られるのではないかと思いました
(そのぐらい、掛け算は何の気なしに立式できてしまう)
もしかすると、これは根本的にズレた指摘で、
チャート?には理不尽な話かもしれませんが…
確かに曖昧な部分があるのでこだわる必要もないかもしれません。
数学であまり深く考えずに立式しても答えが合っているということがよくあります...
おそらく、この問題の時点では、
条件付き確率を扱っていないのではないかと思います>
はい、条件付き確率の前の問題です。
>反復試行の使い方について。
確率が水色の地点は1/2、黄色の地点は1のため、
「水色と黄色は同じ試行とはいえない。」
よって水色を通る経路しかないA→P’が反復試行となる
はい、それはその通りだと思います
そして、端のどの点に行くかによって
掛ける確率が変わります
これは、乗法定理:P(AかつB) = P(A)×P_(A) B
と同じ構図にも見えます
乗法定理の問題などを見てもらうと、
樹形図というか遷移図が上の図と同様です
なお、「すべて経路の選び方は独立」という表現は
変に聞こえます
「〜は排反なので、[1]と[2]を足すだけでよい」
という表現なら理解できます
「経路の選択」はここでは試行と呼ぶのかも疑問です
結局のところ、当初と比べて、
疑問点はいくらか解消されているでしょうか
完全に解消とまではいきませんでしたが、質問の際、言語化をする中で疑問点が整理された気がします。
もちろん、当初と比べて幾らか解消されました。
ありがとうございます!
もしClearnoteでする質問としてあまり相応しくないなどの問題点がありましたら、遠慮なくおっしゃってください。
その場合、どのような場所や人に訊けばよいか(ネットで)、有益な情報を教えていただけると助かります。
いえ、ここでよろしいと思いますが、
ここは回答者が比較的少ない
(もしくは、誰かが答えると他の人は回答を控える)
ように思うので、その点は懸念です
実は、この例題には解説動画が用意されてまして、
(チャートです)
そこでの解説者が、「すべて経路の選び方は独立なので」「各回においての試行は独立なので」と確率の掛け算を行う際に、はっきりと、確かに言っているんです。
そこで私はなぜ独立といえるのだろう?と疑問が出ました。私も最初は和さんと似たような考えで独立とはいえないんじゃないか?と考えたのですが、それでも自分なりに納得できる理由を思案したのが青い付箋というわけです。
また、[2]で反復試行の使い方について。確率が水色の地点は1/2、黄色の地点は1のため、「水色と黄色は同じ試行とはいえない。」よって水色を通る経路しかないA→P’が反復試行となるのかなと思いました。
最初の質問に至るまでの経緯が不十分だったかもしれません。
満足な前置きもなく、唐突な質問だけを送ってしまい失礼しました。