参考・概略です
解説に書いてある流れでは
●1行目~3行目について
「√(53-2n)は√53より小さい正の数なので、」には
① √ の前に負の符号がなく、53-2n=0となる自然数nが無いので
√(53-2n)は正の整数
② nが自然数なので、(53-2n)は(53)より小さくなり
つまり、√(53-2n)は√53より小さい
「1から7(=√49)までの整数になるかどうかを調べればよい」には
③ 7=√49,8=√64 で、 √49<√53<√64 より
√(53-2n)<√53 なので、√(53-2n)が整数ならば、
8より小さく、7以下の整数となり
√(53-2n)=1,2,3,4,5,6,7 のいずれかである
この①,②,③を含んでいます
●4行目~5行目
「53-2nは奇数だから、√(53-2n)は、1,3,5,7になる場合を考える
① 53は奇数で、2nが偶数なので、計算結果は奇数になります
「√(53-2n)は、
② 奇数(53-2n)の平方根√(53-2n)は、奇数になります
③ 前の段階で、
【√(53-2n)=1,2,3,4,5,6,7 のいずれか】とわかっているので
1以上7以下の奇数で、1,3,5,7 が候補となります
この①,②,③を含んでいます
回答ありがとうございます。偶数になる場合はルートがはずれたり最小の形に変形したりするから除外するということですか?