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溶解度の問題です。(4)の解説の始めの式から分からないので解説お願いします。

思考グラフ 37. 溶解度曲線と溶解度図は硝酸カリウム KNO3の 溶解度曲線である。 次の各問いに答えよ。 (1)20℃の硝酸カリウムの飽和溶液の濃度は何%か。 (2)20℃の硝酸カリウムの飽和溶液200gから水を完 全に蒸発させると、 何gの結晶が得られるか。 (3) 60℃の硝酸カリウムの飽和溶液100gを20℃に冷 却すると,何gの結晶が得られるか。 (4) 60℃の硝酸カリウムの飽和溶液200gから水50g を蒸発させたのち, 20℃まで冷却すると、 何gの結晶 が得られるか。 150 KNO3 100 溶解度(g/100g 水) 50 50 50 温度[℃] 100
解答 (1) 23% (2) 46g (3)38g (4)91g 解説 (1)20℃における硝酸カリウム KNO3 の溶解度は, 溶解度曲 線から30と読み取れ, 水100g に30g の KNO が溶けて飽和溶液になる ことがわかる。したがって, 飽和溶液の質量パーセント濃度は, 30g 質量パーセント濃度= -×100=23.0 100g+30g (2)(1) から, 20℃における KNO の溶解度は30なので, 飽和溶液200g に含まれる KNO を x[g] とすると, 次式が成り立つ。 溶質の質量 30 g x[g] = = x=46.1g 溶液の質量 100g+30g 200g したがって, 溶媒の水を完全に蒸発させると, 46g の KNO3 が析出する。
(3) 60℃,20℃における KNO の溶解度は,溶解度曲線からそれぞれ 110, 30と読み取れる。 水 100g に KNO は60℃で110g, 20℃で30g 溶 けるので, 60℃の飽和溶液 (100+110)gを20℃に冷却すると, 溶解度の 差に相当する (110-30)gの結晶が析出する。 飽和溶液100gから析出 する KNO3 の質量を x[g] とすると, 次式が成り立つ。 析出量 (110-30)g x[g] = = 溶液の質量 (100+110)g 100g x=38.0g (4) 60℃における KNO の飽和溶液200g 中の KNO の質量を x[g] と すると, (2) と同様に,次式が成り立つ。 溶質の質量 110g x[g] - 溶液の質量 (100+110)g 200g x=104.7g したがって, 60℃の飽和溶液200g中に含まれる水の質量は, 200g-104.7g = 95.3g このうち,50gの水を蒸発させると, 残った水の質量は95.3g-50g = 45.3g となる。 したがって, 20℃の水 45.3g に溶ける KNO の質量を y[g] とすると, 次式が成り立つ。 = 溶質の質量 30 g __y[g] = 水の質量 100g 45.3g y=13.5g したがって, KNO3の析出量は,次のようになる。 104.7g-13.5g =91.2g

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