【解答】
(1)最少培地
(2)Y
(3)X
(4)Z
(5)酵素
(6)塩基配列
【解説】
(1)「培地に入っている(添加されている)ものが少ない」で覚えましょう。
(2)~(4)逆算していくのが重要となります。アミノ酸WがあればA~Dは生育できることから、Wを利用する能力は持っていることが分かります。同様にして物質X・Y・Zを利用できる(アミノ酸Wに作り変える)能力があるかを表から読み取ります。基本的にこのような問題では、Xを使えない、Yを使えない、Zを使えないグループを探す作業ですので、表を見ると、物質ZはC以外のグループの生育が確認できます。このことから、アミノ酸Wに最も近い物質はZと分かるので、あとは同様に進めます。
(5)「生体内における物質合成などの化学反応は全て代謝」です。これにはたらきかけるものは生体触媒である酵素になります。
(6)酵素というタンパク質の設計図はDNAの塩基配列になります。