Question

莉治

ロシアはなぜ労働力人口が多く、賃金が最も低いのですか？
フランスはなぜ労働力人口、賃金が高いのですか？
スウェーデンはなぜ労働力人口が最も低いのですか？

そして労働力人口の低さ、高さは何で決まるのか教えてほしいです。
回答待ってます。

社会 地理 受験生

Answer 1

✨ Jawaban Terbaik ✨

しいちきん（良いチキン）

・ロシア
言うまでもなく、人口が多い。旧ソ時代の名残で、沢山の人が労働市場に参加する傾向があるのと、社会福祉が充実して無い分働かざるを得ない人が多い。
ロシア経済は資源依存型で、製造業やサービス業の競争力が低いため、労働生産性が低く、賃金も抑えられがち。
・フランス
フランスでは高齢者や女性の労働参加が進んでいるので、労働市場に多くの人がいる。また、高等教育や職業訓練が充実しているので、多くの人が労働市場に参加する。
フランスは技術革新が進んでおり、1人当たりの生産性が高いため賃金も高い。
・スウェーデン
スウェーデンの人口が少ない分、そもそもの労働力人口が限られている。
ロシアとは逆で、社会福祉が充実しているので、賃金が低くても大丈夫なのと、単純に給与は高いが、税金や社会保険費で半分くらい引かれるので賃金が低く見えてるだけっていうのもある。

・労働力人口の多さ・少なさを決める要因
人口規模: インドとか中国みたいな人口が多い国ほど、基本的に労働力人口も多くなる。
労働参加率: 女性や高齢者がどれだけ働いているか。
教育とスキル: 高等教育や職業訓練が整っていると、より多くの人が労働市場に参入しやすい。
社会保障制度: 福祉が充実していると、フルタイムで働かない選択肢が増える。
産業構造: 高付加価値産業が多い国では、少ない労働力でも高い生産性を維持できる。
文化や労働慣習: 「働くこと」に対する価値観が国によって異なる。

しいちきん（良いチキン）

※訂正
・ロシア
言うまでもなく、人口が多い。旧ソ時代の名残で、沢山の人が労働市場に参加する傾向があるのと、社会福祉が充実して無い分働かざるを得ない人が多い。

✕旧ソ時代の名残
◯旧ソ連時代の名残

莉治

すごく助かりました。色々調べても納得できなかったのですが納得することが出来ました。
ほんとにありがとうございます。