分析①…グラフで見るべき場所は0日目の1度目の注射から40日目の2度目の注射の間で抗体Aの濃度が1番高くなっている場所です。
よって注射してから約17日後の濃度は1となります
分析②…グラフで見るべき場所は分析①と同じ様に40日目の2回目の注射後に抗体Aの濃度がいちばん高くなっている場所です。
よってアドバイスのグラフを見ると分かりやすいのですが、2度目の注射から約11日後の濃度は80となります
考察①…抗体Aが多いほど抗原Aと抗原抗体反応を起こすので、抗原量は減少、病気の症状も軽減され、治り方もはやくなると考えられます
(ちなみに2回目の注射でより早く、より多くの抗体がつくられる反応を二次応答といいます)
考察②…無毒化、弱毒化された抗原を注射すること(予防接種)によって図aのように体内で注射された抗原に対する抗体がつくられ、結果的に病気を防ぐことができるから
考察③…抗原Aと抗原Bは別のものなので抗原Bを注射しても抗原Bへの抗体である抗体Bが増えることはあるが、抗体Aは増えないから