正三角形の内角が60°なので、正三角形を書きます。
正三角形は全辺の長さが等しい3角形
作図では、定規を使って長さが計れないので、「同じ長さ」はコンパスをつかいます。コンパスの針から同じ長さがわかりますね
①直線を引く(今回はlがすでにある)
②角度を作る1点に針をさす(今回は点P)
③コンパスで半円を書き、①の線とぶつかる点を点Xとする
④Xに針を指したら③と同じ半径の半円を書き、③の半円とぶつかる点をYとする
⑤PXYを結ぶと正三角形ができる
※今回は角度の作図なので、∠XPYだけでいい。したがって結ぶのはPXだけでOK
④で同じ半径の円を書くことで、同じ長さを計ってます